特許
J-GLOBAL ID:200903055655250322

電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084763
公開番号(公開出願番号):特開2000-275677
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 周辺回路内蔵型の液晶装置等の電気光学装置において、画像表示領域にあるTFTの特性を画素制御用に適したものとし且つ周辺領域にあるTFTの特性をデータ線及び走査線駆動用に適したものとする。【解決手段】 周辺回路内蔵型の液晶装置は、一対の基板間に挟持された液晶層(50)と、TFTアレイ基板(10)にマトリクス状に設けられた画素電極(9a)とを備える。画素部におけるTFT(30)の下側には、第1遮光膜(11a)が設けられている。このTFTと同一製造プロセスでTFTアレイ基板上の周辺領域に形成されるデータ線駆動回路、走査線駆動回路等を構成するTFTについては、その下側に遮光膜を設けない。
請求項(抜粋):
一対の基板間に電気光学物質が挟持されてなり、該一対の基板の一方の基板上の画像表示領域に、複数の走査線と、複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線に接続された第1薄膜トランジスタと、前記第1薄膜トランジスタに接続された画素電極とを備えており、前記画像表示領域の周辺に位置する前記一方の基板上の周辺領域に周辺回路を備えており、前記画像表示領域において前記複数の第1薄膜トランジスタの少なくともチャネル領域を前記一方の基板の側から見て夫々覆う位置には導電性の遮光膜が配置されてなり、前記導電性の遮光膜は、前記周辺回路を構成する複数の薄膜トランジスタのいずれかの少なくともチャネル領域を前記一方の基板の側から見て覆う位置には設けられていないことを特徴とする電気光学装置。
Fターム (34件):
2H092GA59 ,  2H092JA25 ,  2H092JA29 ,  2H092JA38 ,  2H092JA42 ,  2H092JA44 ,  2H092JB13 ,  2H092JB23 ,  2H092JB32 ,  2H092JB33 ,  2H092JB38 ,  2H092JB51 ,  2H092JB57 ,  2H092JB63 ,  2H092JB69 ,  2H092KA04 ,  2H092KA07 ,  2H092KA16 ,  2H092KA18 ,  2H092KB14 ,  2H092KB25 ,  2H092MA08 ,  2H092MA14 ,  2H092MA15 ,  2H092MA16 ,  2H092MA18 ,  2H092MA19 ,  2H092MA20 ,  2H092MA27 ,  2H092MA28 ,  2H092PA09 ,  2H092QA07 ,  2H092QA18 ,  2H092RA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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