特許
J-GLOBAL ID:200903097395743057

液晶装置及びその製造方法、並びに投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301251
公開番号(公開出願番号):特開平10-301100
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 液晶装置及びそれを用いた投写型表示装置において、偏光板等に反射した光の影響による画素スイッチング用TFTのリーク電流を抑え、画素スイッチング用TFTの特性の安定化を図ること。【解決手段】 液晶装置100の液晶装置用基板300において、画素スイッチング用TFTの少なくともチャネル領域1cの下部に第1の遮光膜7を設けるとともに、第1の遮光膜7を走査線2に沿って延設し、画素領域の外側で定電位を供給する定電位配線8に接続して、第1の遮光膜7の電位を固定する。
請求項(抜粋):
複数のデータ線及び複数の走査線によって画素がマトリクス状に構成された表示領域と、及び該表示領域より外周側で前記データ線及び前記走査線の少なくとも一方に接続された周辺駆動回路と、前記データ線及び走査線に接続された複数の薄膜トランジスタとを具備する液晶装置用基板と、該液晶装置用基板と対向基板との間に液晶を挟持する液晶装置において、前記液晶装置用基板上に形成された前記薄膜トランジスタの少なくともチャネル領域に対して、当該チャネル領域の下層側で層間絶縁膜を介して各々重なる導電性の第1の遮光膜を有し、該第1の遮光膜には定電圧が印加されるように構成されてなることを特徴とする液晶装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 349 ,  H01L 29/786
FI (7件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 349 C ,  H01L 29/78 612 B ,  H01L 29/78 619 B
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (9件)
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