特許
J-GLOBAL ID:200903055676426870

発光装置及び該発光装置を用いた画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019242
公開番号(公開出願番号):特開2006-012770
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 ランプ、PDP等の蛍光体を用いて構成される発光装置及び表示装置において信頼性、輝度特性、色純度特性を向上させる。 【解決手段】 青色蛍光体としてSr3a-e・Mgb・Si2cO8d:EueをベースにしてMg、Si等の各組成成分比を最適化したもの、若しくはBa、Caなどの新たな成分を組成化して最適化したものを使用してキセノンガスの放電により生ずる紫外線励起下で発光させることにより、蛍光体の高輝度化と高色純度化を図り、この最適化された蛍光体を使用してランプやPDP等の発光装置及び表示装置を構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも一対の電極を備えると共に、前記電極間に電圧を印加することにより放電し紫外線を発生する放電ガスと、前記放電ガスからの紫外線により励起され発光する蛍光体層とを具備する発光装置において、 前記放電ガスは組成比が6%以上となる量でキセノン(Xe)ガスを含み、 前記蛍光体層を構成する蛍光体は、前記キセノンガスの放電に基づいて発生する紫外線により励起される下式(I)で表されるEu付活珪酸塩蛍光体を含む蛍光体であって、プラズマディスプレイパネル構造を備えることを特徴とする発光装置。 M13a-e・Mgb・Si2cO8d:Eue ...(I) [式(I)中、M1はSrとCaとBaとからなる群から選択された1種以上の元素であり、a、b、c、d及びeはそれぞれ0.8≦a≦1.2、0.8≦b≦1.2、0.8≦c≦1.2、0.8≦d≦1.2、0.001≦e≦0.2である。]
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  C09K 11/59 ,  H01J 61/44
FI (3件):
H01J11/02 B ,  C09K11/59 ,  H01J61/44 N
Fターム (50件):
4H001CA04 ,  4H001CA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001XA21 ,  4H001XA22 ,  4H001XA23 ,  4H001XA25 ,  4H001XA27 ,  4H001XA28 ,  4H001XA30 ,  4H001XA38 ,  4H001XA39 ,  4H001XA46 ,  4H001XA51 ,  4H001XA56 ,  4H001XA57 ,  4H001XA58 ,  4H001XA59 ,  4H001XA60 ,  4H001XA61 ,  4H001XA62 ,  4H001XA64 ,  4H001XA65 ,  4H001XA66 ,  4H001XA67 ,  4H001XA68 ,  4H001XA69 ,  4H001XA70 ,  4H001XA71 ,  4H001XA78 ,  4H001XA81 ,  4H001YA63 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GG08 ,  5C040GJ02 ,  5C040KB02 ,  5C040KB03 ,  5C040MA03 ,  5C043AA02 ,  5C043BB04 ,  5C043CC09 ,  5C043CD01 ,  5C043CD08 ,  5C043DD28 ,  5C043EB04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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