特許
J-GLOBAL ID:200903055679487153
連続相と分散相が制御された高密度固化成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079046
公開番号(公開出願番号):特開2006-257523
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 2種以上の混合粉末を原料とした固化成形体において、連続相と分散相を制御することにより、機械的、熱的、電気的、磁気的特性および相対密度を改善した高密度固化成形体を提供する。【解決手段】 2種以上の混合粉末を原料とし、ミクロ組織が連続相と分散相からなる相対密度98%以上の固化成形体において、原料粉末Aの混合率が40容量%以下であり、かつ原料粉末Aと原料粉末Bの平均粒径の比が、以下の式(1)を満たす粉末を液相温度未満で固化成形したことを特徴とする連続相と分散相が制御された高密度固化成形体。(原料粉末Aの平均粒径)/(原料粉末Bの平均粒径)≦(原料粉末Aの混合率)/50 .... (1) ただし、原料粉末Aの混合率は容量%【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2種以上の混合粉末を原料とし、ミクロ組織が連続相と分散相からなる相対密度98%以上の固化成形体において、分散相中でのモル濃度より連続相中でのモル濃度が高い元素を含む原料粉末(以下、原料粉末A)の混合率が40容量%以下であり、かつ原料粉末Aと連続相中でのモル濃度より分散相中でのモル濃度が高い元素を含む原料粉末(以下、原料粉末B)の平均粒径の比が、以下の式(1)を満たす混合粉末を液相温度未満で固化成形したことを特徴とする連続相と分散相が制御された高密度固化成形体。
(原料粉末Aの平均粒径)/(原料粉末Bの平均粒径)≦(原料粉末Aの混合率)/50 .... (1)
ただし、原料粉末Aの混合率は容量%
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4K018AA03
, 4K018AA19
, 4K018AA40
, 4K018BB04
, 4K018BB10
, 4K018BC12
, 4K018CA02
, 4K018DA17
, 4K018EA11
, 4K018EA41
, 4K018KA29
, 4K018KA32
引用特許: