特許
J-GLOBAL ID:200903055683583302

蛍光表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056574
公開番号(公開出願番号):特開平11-260249
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 蛍光表示装置の電子放出部を、より容易に作製できるようにする。【解決手段】 ペーストパタン202上部を研磨し、ペーストパターン202上部においては柱状グラファイト131が露出するようにし、電子放出部121を柱状グラファイト131を構成しているカーボンナノチューブの先端が露出した状態とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が透光性を有する表示面を有しかつ内部が真空排気された外囲器と、前記表示面の内側に形成された蛍光体からなり電子の衝撃により発光する蛍光面と、前記外囲器内に配置された基体上に電子を放出する電子放出部とを備えた蛍光表示管の製造方法において、前記基体上に円筒状のグラファイトの層からなるカーボンナノチューブから構成された柱状体および導電体からなる粒子が分散された導電性ペーストからなるペーストパターンを選択的に形成し、前記ペーストパターンを焼成して前記柱状体が前記導電体膜で覆われた状態とし、前記導電成膜をその表面より所定量研磨することで前記柱状体を露出させて前記基体上に前記電子放出部を形成し、前記電子放出部が形成された前記基体を前記外囲器内の所定位置に配置し、前記外囲器内で前記電子放出部の電子放出側に前記電子放出部より電子を引き出すための電子引き出し電極を配置することを特徴とする蛍光表示装置の製造方法。
IPC (4件):
H01J 9/02 ,  H01J 9/18 ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12
FI (5件):
H01J 9/02 B ,  H01J 9/02 H ,  H01J 9/18 A ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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