特許
J-GLOBAL ID:200903055687961581

着座検出スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145985
公開番号(公開出願番号):特開2005-038828
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 薄い膜状の着座検出スイッチにおいて、この着座検出スイッチの各端子部にワイヤリングハーネス等に設けられた電線等の接続用端子を接続することが容易である着座検出スイッチを提供する。【解決手段】 各端子部9、15のそれぞれに導通している各接点を内部に備え、座席の表皮の裏側に配置され、上記座席に乗員が着座しているか否かを、上記各接点が互いに導通したか否かを上記各端子部9、15間で検出することによって検出可能な薄い膜状の着座検出スイッチ1において、上記各端子部9、15が、上記膜状の着座検出スイッチの一方の面に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
座席に乗員が着座しているか否かを検出可能な薄い膜状の着座検出スイッチにおいて、 絶縁体で構成されたフィルム状基材と; 上記フィルム状基材の一方の面に固着して長く設けられ、一端部側に第1端子部を備え、他端部側に第1電極部を備えた第1導体と; 上記フィルム状基材の上記一方の面に固着して長く設けられ、一端部側に第2端子部を備え、他端部側に第2電極部を備え、上記第1導体とは絶縁している第2導体と; 上記フィルム状基材の上記一方の面側で、スペーサを介し上記フィルム状基材から僅かに離隔して上記フィルム状基材とほぼ平行に設けられたフィルム状部材と; 上記フィルム状部材における上記フィルム状基材側の面に固着して設けられた第3導体と; を有し、上記座席に設置され上記座席に乗員が着座したときに、乗員の体重で、上記フィルム状基材の一部、上記フィルム状部材の一部のうちの少なくとも一方が撓み、上記第3導体によって、上記第1電極部と上記第2電極部とが互いに導通するように構成されていることを特徴とする着座検出スイッチ。
IPC (4件):
H01H13/16 ,  B60N2/44 ,  H01H9/02 ,  H01H13/70
FI (4件):
H01H13/16 B ,  B60N2/44 ,  H01H9/02 B ,  H01H13/70 E
Fターム (17件):
3B087DE08 ,  3B087DE09 ,  5G006AA02 ,  5G006CD06 ,  5G006FB14 ,  5G006FB21 ,  5G006FB29 ,  5G006FB35 ,  5G006FD02 ,  5G052AA01 ,  5G052AA11 ,  5G052BB01 ,  5G052HA02 ,  5G052HA14 ,  5G052HB06 ,  5G052HB07 ,  5G052HC10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2909961号公報
  • 着座検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135504   出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (8件)
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