特許
J-GLOBAL ID:200903055726235877
空調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368554
公開番号(公開出願番号):特開2006-177567
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 安定した温湿度制御、冷凍機容量の削減及び省エネルギー化を可能とした空調システムを提供する。 【解決手段】 冷却兼加熱コイル3には、冷水供給ライン11と返り冷水供給ライン12が接続され、加熱コイル5には温水供給ライン14が接続され、処理空気の湿度が所望の設定湿度となるように、冷水供給ライン11又は返り冷水供給ライン12から冷却兼加熱コイル3に供給される水量を制御するように構成し、加湿量が不足する場合に、温水供給ライン14から加熱コイル5に供給される温水量を制御するように構成する。また、処理空気の温度が、所望の設定温度となるように、冷水供給ライン11から冷却兼加熱コイル3に供給される水量、及び返り冷水供給ライン18から再熱コイル6に供給される返り冷水量を制御するように構成し、再熱量が不足する場合に、温水供給ライン16から第2の再熱コイル7に供給される温水量を制御するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも水循環式の冷却兼加熱コイルを有する外気処理用空気調和機と、前記冷却兼加熱コイルに循環供給される冷水を冷却する冷凍機を備えた空調システムにおいて、
前記冷却兼加熱コイルには、前記冷凍機からの冷水を供給する冷水供給ラインと、同一の配管系統の他部分で冷却に使用された後、冷凍機へ戻される返り冷水の一部を供給する返り冷水供給ラインが接続され、
前記外気処理用空気調和機による処理空気の温度が、所望の設定温度となるように、前記冷水供給ライン又は返り冷水供給ラインから前記冷却兼加熱コイルに供給される水量を制御するように構成したことを特徴とする空調システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F11/02 102L
, F24F11/02 102D
, F24F6/08
Fターム (9件):
3L055AA01
, 3L055BA02
, 3L055CA06
, 3L060AA06
, 3L060AA07
, 3L060CC02
, 3L060CC07
, 3L060DD08
, 3L060EE33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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空調用加湿設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351390
出願人:高砂熱学工業株式会社, セイコーエプソン株式会社
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空調用加湿方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351389
出願人:高砂熱学工業株式会社, セイコーエプソン株式会社
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空調機とその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-241859
出願人:ソニー株式会社, 高砂熱学工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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空調機とその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-241859
出願人:ソニー株式会社, 高砂熱学工業株式会社
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特開平3-148541
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特開平3-148541
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