特許
J-GLOBAL ID:200903055729885864
燃料電池モジュール及び複合発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194924
公開番号(公開出願番号):特開2004-039449
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ガス化ガスのような炭素成分の割合の高いガスを用いる際、燃料電池モジュールのような燃料ガスの流速が遅く、燃料ガスの滞留時間が長く、温度が低い流路があるような炭素析出し易い環境でも、系内における炭素析出を防止する。【解決手段】改質器2と、燃料電池モジュール本体1と、水分供給器6とを具備する燃料電池モジュールを用いる。改質器2は、ガス化炉16から供給されるガス化ガスである燃料ガスを改質する。燃料電池モジュール本体1は、その改質された燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電を行う。水分供給器6は、燃料電池モジュール本体1から送出された排燃料ガスに含まれる水分の凝縮を行い、得られる水を水蒸気に変換して送出する。そして、改質器2は、水分供給器6から送出された水蒸気56を用いて改質を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電を行う燃料電池モジュール本体と、
前記燃料電池モジュール本体から送出された排燃料ガスに含まれる水分の凝縮を行い、得られる水を水蒸気に変換して送出する水分供給器と、
を具備し、
前記燃料ガスは、前記水分供給器から送出された前記水蒸気と混合されて前記燃料電池モジュール本体へ供給される、
燃料電池モジュール。
IPC (7件):
H01M8/06
, F01K23/10
, F02C3/28
, F02C6/00
, F02C6/18
, H01M8/00
, H01M8/04
FI (7件):
H01M8/06 W
, F01K23/10 T
, F02C3/28
, F02C6/00 E
, F02C6/18 A
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 J
Fターム (10件):
3G081BA02
, 3G081BA13
, 3G081BA20
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081DA22
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA05
, 5H027DD02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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発電方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-141983
出願人:東京瓦斯株式会社, 三菱重工業株式会社
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燃料電池複合発電プラントシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002507
出願人:三菱重工業株式会社, 電源開発株式会社
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特公昭63-051352
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