特許

J-GLOBAL ID：200903055734855027

カメラ・デバイス、ならびに、カメラ・デバイスおよびウェハスケールパッケージの製造方法

発明者： エドビン、エム.ボルテリンク ,  ヘラルドゥス、エム.ドーメン ,  アロイシウス、エフ.エム.サンダー ,  アルイェン、ヘー.バン、デル、セイデ ,  レーンデルト、デ、ブルイン ,  エリク、ハー.フロート ,  アントン、ペー.エム.バン、アレンドンク
出願人/特許権者： コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
代理人 (6件)： 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  関根 毅
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-568903
公開番号（公開出願番号）：特表2005-539276
出願日： 2003年09月16日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：

本発明は、カメラ・デバイスおよびこのようなデバイスの製造方法に関する。このカメラ・デバイスは、像獲得素子と、この像獲得素子ならびにレンズおよび像獲得素子によって主光学軸に沿って所定の間隔を保つスペーサ手段で被写体を撮像するためのレンズ要素と、このレンズを支持するためのレンズ基板とを備え、このスペーサ手段は接着層を含む。これによって、大量生産工程が可能になり、個々のカメラ素子の部品を相異なる基板上に多数同時に製造することができ、その後、相異なる基板をスタックし並べ、各接着層で接合する。この製造工程においては、各プレートと各ウェハのそれぞれ異なる間隔は、接着層を含むスペーサ手段によって調整され維持される。スタックから個々のカメラ・デバイスがのこ引き切断される。

請求項（抜粋）：

像獲得素子と、前記像獲得素子上に被写体を投影するレンズ要素と、前記レンズと前記像獲得素子の所定の間隔を維持するためのスペーサ手段と、前記レンズを支持するためのレンズ基板とを備え、前記スペーサ手段が接着層を備えることを特徴とするカメラ・デバイス。

IPC (2件)：

G02B7/02 ,  H04N5/225

FI (3件)：

G02B7/02 Z ,  H04N5/225 D ,  H04N5/225 F

Fターム (10件)：

2H044AJ04 ,  5C122DA01 ,  5C122EA55 ,  5C122EA57 ,  5C122FB03 ,  5C122FB05 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122GE17 ,  5C122GE18

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開第2002-139662号公報
  
• 米国特許第6,285,064号
  

審査官引用 (7件)

• 光学素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-106722   出願人：ソニー株式会社
• 光学アセンブリ及びレンズ系を製造する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-217924   出願人：イーストマンコダックカンパニー
• 固体撮像装置およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-219968   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 撮像レンズユニットおよび撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-345449   出願人：オリンパス株式会社
• レンズ、組み合わせレンズ、製造方法、光学ピックアップ装置および光ディスク装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-037366   出願人：ソニー株式会社
• 光学系、光学系の製造方法および光ピックアップ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-265274   出願人：ソニー株式会社
• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-337011   出願人：コニカ株式会社