特許
J-GLOBAL ID:200903055743464120

ワークロールクロス圧延機のロール潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153692
公開番号(公開出願番号):特開平10-005826
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 潤滑液の消費量を節減すると共に潤滑性を向上させ、圧延機のランニングコストを低減すると共にその摩耗を防止することを目的とする。【解決手段】 上下バックアップロール52の軸心を互いに平行とし、上下ワークロール51a,51bだけを互いにクロスさせるワークロールクロス圧延機であって、前記ワークロール52またはバックアップロール51a,51bに設けたスラスト力検出手段9a,9bと、前記バックアップロール52と前記ワークロール51a,51bとの接触部の圧延方向出側に上下のロール全長にわたって上下方向に複数段列設した複数のスプレイノズル7と、この各段のスプレイノズル7にそれぞれ設けた各段毎に潤滑液気体混合物10の供給容量が異なる潤滑液気体混合器2a,2b,2cと、この各々の潤滑液気体混合器2a,2b,2cにそれぞれ設けた潤滑液供給装置14及び圧搾気体供給装置15と、この潤滑液供給装置14に設けた潤滑液供給開閉制御手段3a,3b,3cとを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上下バックアップロールの軸心を互いに平行とし、上下ワークロールだけを互いにクロスさせるワークロールクロス圧延機であって、前記ワークロールと前記上下バックアップロールとの間に供給する潤滑液を、気体と共に噴霧し、同噴霧量を上記ロール間で発生するスラスト力に比例して増減することを特徴とするワークロールクロス圧延機のロール潤滑装置。
IPC (3件):
B21B 27/10 ,  B21B 13/14 ,  B05B 7/26
FI (4件):
B21B 27/10 B ,  B21B 27/10 C ,  B21B 13/14 K ,  B05B 7/26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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