特許
J-GLOBAL ID:200903055760491459
補間処理装置および補間処理プログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145473
公開番号(公開出願番号):特開2000-175208
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 空間周波数が最も高い第1色成分の色情報を出力する格子点と空間周波数が低い第2色成分または第3色成分の色情報を出力する空格子点とが2次元配列された撮像素子で生成される画像に対し、空格子点の第1色成分の色情報に相当する補間量を求める補間処理を行う補間処理装置および該補間処理をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体に関し、補間対象空格子点の類似性が強い方向を的確に判定し補間量を高い精度で求めることを目的とする。【解決手段】 類似度算出手段は、補間対象空格子点毎に第1色成分ないし第3色成分の3色の色情報を用いて複数の方向に対する類似度を算出し、類似性判定手段は、類似度算出手段で算出された複数の方向に対する類似度に基づき、補間対象空格子点毎に類似性が強い方向を判定し、補間量算出手段は、類似性判定手段による判定結果に応じて、補間対象空格子点毎に補間量を算出する。
請求項(抜粋):
空間周波数が最も高い第1色成分の色情報を出力する複数の格子点と、該第1色成分の色情報を出力せず該第1色成分よりも空間周波数が低い第2色成分または第3色成分の色情報を出力する複数の空格子点とが2次元配列された撮像素子によって生成される画像に対し、各々の空格子点の前記第1色成分の色情報に相当する補間量を求める補間処理を行う補間処理装置において、補間処理の対象となる補間対象空格子点毎に、前記第1色成分ないし前記第3色成分の3色の色情報を用いて、複数の方向に対する類似度を算出する類似度算出手段と、前記類似度算出手段によって算出された複数の方向に対する類似度に基づき、前記補間対象空格子点毎に類似性が強い方向を判定する類似性判定手段と、前記類似性判定手段による判定結果に応じて、前記補間対象空格子点毎に補間量を算出する補間量算出手段とを備えたことを特徴とする補間処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 9/07 C
, H04N 9/07 A
, G06F 15/66 355 C
引用特許:
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