特許
J-GLOBAL ID:200903055764380376
振動計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043780
公開番号(公開出願番号):特開2000-241238
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、オフセットを調整するための回路を用いずに、経年変化、及び温度等の影響を受けない正確な測定値を得ることを可能とした振動計を提供することである。【解決手段】 CPU6は、電源が入れられると、スイッチ9を切り換えて増幅器3をグランドに接続し、その際にA/Dコンバータ5からCPU6に入力される信号をオフセットとしてメモリ8に記憶する。そして、再びスイッチ9を切り換えて増幅器3をセンサ2に接続し、その際にA/Dコンバータ5からCPU6に入力されるデジタル信号とメモリ8に記憶しているオフセットとの差に応じた表示データを表示器7に出力し、測定値を表示させる。
請求項(抜粋):
振動を検知する振動検知手段と、前記振動検知手段からの検知信号を増幅する増幅回路と、前記振動検知手段とグランドとを選択的に前記増幅回路に接続させる接続切換手段と、前記接続切換手段によって前記増幅回路がグランドに接続されている場合に前記増幅回路からの出力をオフセットとして記憶する記憶手段と、前記接続切換手段によって前記増幅回路が前記振動検知手段に接続されている場合に前記増幅回路から出力される信号から前記記憶手段により記憶されているオフセットを差し引いて測定値を補正する測定値補正手段と、前記測定値補正手段によって補正された測定値を表示する測定値表示手段と、を備えることを特徴とする振動計。
Fターム (13件):
2G064AA05
, 2G064AA13
, 2G064AA14
, 2G064AB02
, 2G064BA02
, 2G064BA13
, 2G064BA14
, 2G064BD02
, 2G064CC22
, 2G064CC30
, 2G064DD06
, 2G064DD12
, 2G064DD29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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振れ検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-092630
出願人:株式会社ニコン
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特開平4-105022
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-055332
出願人:オムロン株式会社
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機械振動系応答特性試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-348495
出願人:神鋼電機株式会社
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特開平4-105022
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