特許
J-GLOBAL ID:200903055771085100

光合分波器および光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047951
公開番号(公開出願番号):特開2005-241730
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 光合分波損失、および光導波路手段との結合損失の低減を図り、小型化および製造コストの低減を図る。【解決手段】 第1の光導波路素子5の4本の光導波路6,7,8,9と第2の光導波路素子15の4本の光導波路16,17,18,19とは、4枚のバンドパスフィルタ11,12,13,14を介して、第1の光導波路素子5の他端面5bと第2の光導波路素子15の一端面15aとで光学的に接続される。第2の光導波路素子15の他端面15bには、隣接する3本の光導波路16,17,18を導波された光を反射する反射膜20が設けられる。そして、第2の光導波路素子15には、3本の光導波路16,17,18が、他端面15bの反射膜20で折り返した後に、一端面15aで、隣り合う光導波路17,18,19と交差するように設けられ、他端面15bで残る1本の光導波路19が出力側光ファイバ21に光学的に接続される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる波長の光を導波するN本の光導波路が平面上に配列され該光導波路が一端面および他端面で終端される第1の光導波路素子と、光を導波するN本の光導波路が平面上に配列され該光導波路が一端面および他端面にわたって設けられた第2の光導波路素子と、前記第1の光導波路素子の他端面と前記第2の光導波路素子の一端面との間に設けられ、透過光の波長帯域が異なるN枚のバンドパスフィルタとを備える光合分波器において、 前記第1の光導波路素子の前記N本の光導波路と前記第2の光導波路素子の前記N本の光導波路とは、前記N枚のバンドパスフィルタを介して、前記第1の光導波路素子の前記他端面と前記第2の光導波路素子の前記一端面とで光学的に接続され、 前記第2の光導波路素子の前記他端面には、隣接する(N-1)本の前記光導波路を導波された光を反射する反射膜が設けられ、 前記第2の光導波路素子には、前記(N-1)本の前記光導波路が、前記他端面の前記反射膜で折り返した後に、前記一端面で、隣り合う前記光導波路と交差するように設けられ、前記他端面で残る1本の前記光導波路が外部光導波路手段に光学的に接続されていることを特徴とする光合分波器。
IPC (1件):
G02B6/122
FI (1件):
G02B6/12 D
Fターム (7件):
2H047LA09 ,  2H047LA12 ,  2H047LA14 ,  2H047LA18 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  2H047TA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 波長合分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-366746   出願人:沖電気工業株式会社
  • 光合分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-365840   出願人:株式会社フジクラ
審査官引用 (6件)
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