特許
J-GLOBAL ID:200903055787209984
光ファイバの被覆装置及び被覆方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 照雄
, 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238774
公開番号(公開出願番号):特開2006-056734
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 石英管内のくもりによる紫外線の照度低下を防止することのできる光ファイバの被覆装置及び被覆方法を提供する。【解決手段】 上部石英管20の下流側に下部石英管22を設けたので、上部石英管20の内部の光ファイバ12に塗布された紫外線硬化型樹脂13に紫外線照射部14が紫外線を照射した際に発生する揮発成分を下部石英管22に拡散して、その濃度を低下させることができる。また、不活性ガスの流れおよび重力により揮発成分が下流側へ流されるので、揮発成分を紫外線照射範囲外の下部石英管22に移動させることができる。これにより、上部石英管20内部のくもりを低減させることができ、紫外線の照度低下を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバの外周に紫外線硬化型樹脂を塗布する紫外線硬化型樹脂塗布部と、上流側端に不活性ガス供給口を有し紫外線硬化型樹脂が塗布された前記光ファイバを通過させる石英管と、この石英管内の光ファイバに紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させて被覆する紫外線照射部とを備えた被覆装置であって、
前記石英管は、紫外線照射範囲に配置される上部石英管と、この上部石英管の下流側に配置される下部石英管とからなることを特徴とする光ファイバの被覆装置。
IPC (2件):
FI (3件):
C03C25/02 C
, G02B6/44 301B
, G02B6/44 391
Fターム (15件):
2H001BB15
, 2H001BB19
, 2H001KK17
, 2H001MM02
, 2H050BA03
, 2H050BA18
, 2H050BA22
, 2H050BA25
, 2H050BB02S
, 2H050BB33S
, 4G060AA20
, 4G060AC15
, 4G060AD22
, 4G060AD43
, 4G060AD58
引用特許: