特許
J-GLOBAL ID:200903055809452713
ブレーキ制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327938
公開番号(公開出願番号):特開2007-131247
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】走行開始後に速やかに回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】ブレーキ制御装置20は、第1及び第2のホイールシリンダ23と、ブレーキペダル24の操作量に応じて作動流体を加圧するマスタシリンダユニット10と、マスタシリンダユニット10の作動流体圧を第1及び第2のホイールシリンダの各々へと伝達する第1及び第2の系統と、第1の系統と第2の系統とを連通する主流路45に設けられた分離弁60と、第1及び第2のホイールシリンダの少なくともいずれか一方に伝達される作動流体圧を運転者のブレーキ操作から独立に制御する圧力制御機構と、車両の走行駆動源の停止中にブレーキ操作が無い状態で圧力制御機構を作動させて分離弁60の両側に差圧を生じさせ、差圧の変化に基づいて分離弁60に漏れ異常があるか否かを判定するブレーキECU70と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の車輪に制動力を付与するための第1のホイールシリンダと、
前記第1の車輪とは異なる第2の車輪に制動力を付与するための第2のホイールシリンダと、
運転者によるブレーキ操作部材の操作量に応じて作動流体を加圧するマニュアル液圧源と、
前記マニュアル液圧源と前記第1のホイールシリンダとを連通させ、前記マニュアル液圧源における作動流体圧を前記第1のホイールシリンダへと伝達する第1の系統と、
前記マニュアル液圧源と前記第2のホイールシリンダとを連通させ、前記マニュアル液圧源における作動流体圧を前記第2のホイールシリンダへと伝達する第2の系統と、
前記第1の系統と前記第2の系統とを連通する主流路に設けられた分離弁と、
前記第1のホイールシリンダおよび前記第2のホイールシリンダの少なくともいずれか一方に伝達される作動流体圧を、運転者による前記ブレーキ操作部材の操作から独立に制御する圧力制御機構と、
車両の走行駆動源の停止中に前記ブレーキ操作部材への操作が行われていない状態で前記圧力制御機構を作動させることにより、閉状態とされた前記分離弁の両側に差圧を生じさせ、前記差圧の変化に基づいて前記分離弁に漏れ異常があるか否かを判定する制御手段と、
を備えることを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3D046AA09
, 3D046BB01
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046HH31
, 3D046LL23
, 3D046MM03
, 3D046MM24
, 3D049AA06
, 3D049BB03
, 3D049CC02
, 3D049HH12
, 3D049HH20
, 3D049HH41
, 3D049HH51
, 3D049QQ01
, 3D049RR04
, 3D049RR12
, 3D049RR13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-279065
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-279065
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平3-045455
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車両の運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351656
出願人:アイシン精機株式会社
-
ブレ-キ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-067362
出願人:トヨタ自動車株式会社
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