特許
J-GLOBAL ID:200903057401252638

車両の運動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351656
公開番号(公開出願番号):特開2002-154419
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 マスタシリンダ、マスタシリンダを倍力駆動する助勢装置及びブレーキペダルの操作とは無関係に助勢装置を駆動する助勢駆動装置を有する自動液圧発生装置の異常を検出し、異常検出時に適切な処理を行なうこと。【解決手段】 マスタシリンダ、マスタシリンダを倍力駆動するバキュームブースタおよびブレーキペダルの操作とは無関係にバキュームブースタを自動的に駆動するブースタ駆動装置を有する自動液圧発生装置と、自動液圧発生装置とホイールシリンダとの間に配設された液圧制御弁と、車両の運動状態に応じてブースタ駆動装置及び前記液圧制御弁を駆動制御し、自動加圧制御を行なう制御装置とを備える。そして、ブレーキペダル非操作時に、ブースタ駆動装置の状態量に基づきマスタシリンダ液圧を演算し、その演算値と液圧センサにより検出されたマスタシリンダ液圧を比較することにより、自動液圧発生装置の異常を検出し、異常検出時には自動加圧制御を禁止する。
請求項(抜粋):
車両の車輪に装着されそれに制動トルクを付与するホイールシリンダと、前記ホイールシリンダにマスタシリンダ液圧を供給するマスタシリンダ、前記ブレーキペダルの操作に応じて前記マスタシリンダを倍力駆動する助勢装置および前記ブレーキペダルの操作とは無関係に前記助勢装置を自動的に駆動し、前記マスタシリンダにマスタシリンダ液圧を発生させる助勢駆動装置を有する自動液圧発生装置と、前記自動液圧発生装置と前記ホイールシリンダとの間に配設され、前記ホイールシリンダのブレーキ液圧を調整する液圧制御弁と、前記車両の運動状態に応じて前記自動液圧発生装置の助勢駆動装置を駆動制御すると共に前記液圧制御弁を駆動制御し、前記ホイールシリンダに対し自動加圧制御を行なう制御手段とを備えた車両の運動制御装置において、前記自動液圧発生装置の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段が前記自動液圧発生装置の異常を検出した場合には、前記制御手段による自動加圧制御に対し所定の処理を施す異常処理手段とを更に備えたことを特徴とする車両の運動制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/88 ,  B60T 8/44 ,  B60T 17/18
FI (3件):
B60T 8/88 ,  B60T 8/44 ,  B60T 17/18
Fターム (37件):
3D046AA02 ,  3D046BB01 ,  3D046BB21 ,  3D046BB29 ,  3D046BB32 ,  3D046CC02 ,  3D046DD04 ,  3D046EE01 ,  3D046HH00 ,  3D046HH02 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH21 ,  3D046HH23 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ06 ,  3D046LL05 ,  3D046LL10 ,  3D046LL22 ,  3D046LL23 ,  3D046LL29 ,  3D046MM03 ,  3D046MM06 ,  3D046MM14 ,  3D049BB02 ,  3D049BB04 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH42 ,  3D049HH47 ,  3D049RR02 ,  3D049RR04 ,  3D049RR05 ,  3D049RR11 ,  3D049RR13
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (2件)

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