特許
J-GLOBAL ID:200903055827873432
廃棄物溶融炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289456
公開番号(公開出願番号):特開平11-125413
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 バーナ5が配置された天井部1の周囲に内筒2を立設するとともに、底板4に出滓口4aが形成された有底の外筒3を内筒2の外側に配して、天井部1の下部空間を燃焼室6に構成し、外筒3と内筒2とで形成された空間の下部を燃焼室6に連通する空間を被処理物が燃焼室6に供給される環状供給路7に構成してある廃棄物溶融炉の、炉体を過度の加熱による損傷から保護するとともに、燃料消費を抑制できるようにする。【解決手段】 天井部1に、出滓口4aの周辺部4bからの輻射光を受光してスラグ表面S1の温度を検出する温度検出手段9を設けて、炉内温度を調節する炉内温度調節手段10を設けてある。内筒2と外筒3とを相対的に回転駆動する駆動機構8を設けると共に、温度検出手段9による検出温度の所定時間当たりの平均値をスラグ表面S1の温度として出力するように構成してあればさらによい。
請求項(抜粋):
バーナ(5)が配置された天井部(1)の周囲に内筒(2)を立設するとともに、底板(4)に出滓口(4a)が形成された有底の外筒(3)を前記内筒(2)の外側に配して、前記天井部(1)の下部空間を燃焼室(6)に構成し、前記外筒(3)と前記内筒(2)とで形成された空間の下部を前記燃焼室(6)に連通して、被処理物が前記連通する空間から前記燃焼室(6)に供給される環状供給路(7)に構成してある廃棄物溶融炉であって、前記天井部(1)に、前記出滓口(4a)の周辺部(4b)からの輻射光を受光してスラグ表面(S1)の温度を検出する温度検出手段(9)を設けてある廃棄物溶融炉。
IPC (7件):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F27B 9/16
, F27D 19/00
, F27D 21/00
FI (9件):
F23G 5/50 ZAB F
, F23G 5/50 ZAB G
, F23G 5/50 ZAB J
, F23G 5/50 ZAB M
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 A
, F27B 9/16
, F27D 19/00 A
, F27D 21/00 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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廃棄物溶融炉及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-342179
出願人:株式会社クボタ
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特開平2-192507
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特開平1-234710
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