特許
J-GLOBAL ID:200903055831270432

キャピラリーチューブ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 三雄 ,  高橋 大典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107474
公開番号(公開出願番号):特開2005-291926
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】電気浸透流を速くして分析時間を短縮すると共に分離効率及び分離能を高めること、化学的安定性を有すること、広範囲なpH領域で使用を可能とすると共に泳動液のpHを変化させてもEOF値が変化しないこと、マイグレーションタイムの高い再現性を備え、特にpH=4〜8に於いても、或いは泳動液に界面活性剤を加えて中性物質の分離を行った場合にもマイグレーションタイムの高い再現性を備えること、分析時に利用される有機溶媒の適用範囲を広げること、内径を安定的に制御すること、更に簡便な取扱いが可能であること、又、有機溶媒、酸性溶液等による後処理が可能であって、内壁に於ける極性の維持、塩の除去による使い始めからの高い再現性を備えること目的とする。【解決手段】溶融石英ガラス製キャピラリーチューブの内壁表面のシラノール基に極性基を有した化合物を化学結合したことを特徴とするキャピラリーチューブ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融石英ガラス製キャピラリーチューブの内壁表面のシラノール基に極性基を有した化合物を化学結合したことを特徴とするキャピラリーチューブ。
IPC (1件):
G01N27/447
FI (1件):
G01N27/26 331G
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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