特許
J-GLOBAL ID:200903055832124456

突発事象解消判定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319452
公開番号(公開出願番号):特開2008-134754
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】 解決しようとする課題は、突発事象検出システムにおいて、交通情報センタでの突発事象の解消検出に要する処理負荷を軽減する。【解決手段】 突発事象の発生に応じて交通情報センタでは、各突発事象に対応して、車両側で突発事象の解消を判断するための突発事象解消判定条件を生成して各車両に提供する。各車両では、受信した突発事象解消判定条件に基づいて、自車の走行履歴情報に基づき突発事象の解消を判定し、突発事象が解消したと判定された際に交通情報センタに通知する。交通情報センタでは、複数の車両から得た突発事象解消検出結果から、実際に突発事象が解消されたという最終判定を行い、突発事象解消を通知する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車載器が搭載された車両の走行情報を交通情報センタで収集し、車載機からの情報に基づき交通情報センタが道路上の突発事象解消の判定を行う突発事象解消判定システムにおいて、 前記交通情報センタは、 発生した突発事象の情報に基づき突発事象解消条件を作成する突発事象解消条件作成部と、 作成した突発事象解消条件を周辺の車載機に送信する突発事象解消条件送信部とを備え、 前記車載機は、 前記交通情報センタから突発事象解消条件を受信する受信部と、 受信した突発事象解消条件と車載機が搭載されている車両の走行情報を元に突発事象解消を判定する突発事象解消判定部と、 前記突発事象解消判定部により受信した突発事象解消条件に対応する突発事象が解消されたと判定された場合は、突発事象解消情報を前記交通情報センタへ送信する送信部と、を備え、 前記交通情報センタは、車載機から受信した突発事象解消情報に基づき、突発事象の解消を判定すること を特徴とする突発事象解消判定システム。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/13
FI (4件):
G08G1/00 A ,  G08G1/09 F ,  G08G1/00 C ,  G08G1/13
Fターム (7件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180DD03 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180EE15 ,  5H180EE18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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