特許
J-GLOBAL ID:200903055857579920

画像データ圧縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328381
公開番号(公開出願番号):特開2000-244922
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 高精細で取得された画像データを高い圧縮率で圧縮することができる画像データ圧縮方法を提供する。【解決手段】 CCD1にて12ビットで取得された画像データ(元データ)を上位8ビットの上位側ビットデータと下位4ビットの下位側ビットデータとに分離する。上位側ビットデータにJPEGロスレス符号化を施すと共に、元データの大きさ(桁数)に基づいて下位側ビットデータの有効ビット数(4ビット以下)を決定する。この有効ビット数の幅内の下位側ビットデータを抽出し、上記圧縮された上位側ビットデータと共に記憶媒体2に記憶する。
請求項(抜粋):
画像入力手段によって1画素当り一定ビット数で取得された画像データを圧縮する画像データ圧縮方法において、前記一定ビット数の画素毎の元データを上位の所定ビット数で表される上位側ビットデータと下位の所定ビット数で表される下位側ビットデータとに分離するステップと、前記上位側ビットデータに可逆的な符号化を施すステップと、前記一定ビット数の画素毎の元データに基づいて前記下位側ビットデータの有効ビット数を決定するステップと、前記有効ビット数の幅で前記下位側ビットデータの所定ビットのうち上位のデータを抽出するステップと、前記可逆的な符号化が施された上位側ビットデータと前記抽出された有効ビット数の幅の下位側ビットデータとを、個別に管理するための管理データを生成するステップと、前記可逆的な符号化が施された上位側ビットデータと前記抽出された有効ビット数の幅の下位側ビットデータと前記生成された管理データとを記憶媒体に記憶するステップとからなることを特徴とする画像データ圧縮方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 1/41 B
引用特許:
審査官引用 (14件)
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