特許
J-GLOBAL ID:200903055876395945
形状記憶合金の機械振動を情報伝達手段とする触覚による情報伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130824
公開番号(公開出願番号):特開2007-048268
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】情報伝達装置において、応答性が良い振動現象を呈することを可能とし、小型軽量化及びエネルギー効率の向上を図ると共に、生体に文字情報等の高度な情報を伝達することを可能とする。【解決手段】情報伝達装置は、振動運動を行なう小型振動アクチュエータ1と、パルス電圧を発生するパルス発生器2と、パルス電圧を増幅する電圧増幅器3とを備え、小型振動アクチュエータ1は、2本のリード線部4と絶縁部5と形状記憶合金本体6を備えている。パルス発生器2は、小型振動アクチュエータ1の形状記憶合金本体6を振動させるパルス波を発生し、電圧増幅器3は、該パルス波を所定の電圧に増幅する。形状記憶合金本体6は、パルス波を印加されると振動し生体に情報を伝達する。情報伝達装置の小型軽量化及びエネルギー効率の向上を行なうことができ、また、応答性が良い振動現象を呈し、生体に文字情報等の高度な情報を伝達することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
形状記憶合金を用いた情報伝達装置において、
形状記憶合金本体と、
前記形状記憶合金本体に、信号伝達のためのオン・オフデューティーを有し、又は波高値の異なるパルス電圧を印加するパルス発生器と、を備え、
前記形状記憶合金本体は馬蹄形に屈曲されて両端が固定され、該合金本体の中間部が生体に接触可能に構成され、
前記パルス電圧印加により該合金本体に機械振動を生じさせ、生体の触覚に情報を伝達することができるようにしたことを特徴とする情報伝達装置。
IPC (3件):
G06F 3/01
, G09B 21/00
, F03G 7/06
FI (3件):
G06F3/01 310A
, G09B21/00 C
, F03G7/06 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
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形状及び力触覚呈示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032072
出願人:富士ゼロックス株式会社
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触力覚呈示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-020288
出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (4件)
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点字表示時計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-051850
出願人:リズム時計工業株式会社
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特開昭61-046284
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触力覚呈示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-020288
出願人:富士ゼロックス株式会社
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点字表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351455
出願人:セイコーエプソン株式会社
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