特許
J-GLOBAL ID:200903055899150435
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
, 小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-277310
公開番号(公開出願番号):特開2009-103084
出願日: 2007年10月25日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、掃気効果を利用した充填効率向上手法と、過給機による充填効率向上手法とを状況に応じて適切に組み合わせることにより、燃費改善とトルク増大とを両立することを目的とする。【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、小ターボ使用領域では小ターボ過給機16を主として作動させ、小ターボ使用領域より高回転高負荷側の大ターボ使用領域では大ターボ過給機18を主として作動させる。小ターボ過給機16の使用時であって、排気圧力レベルが低い場合には、排気圧力の脈動が谷となるタイミングをバルブオーバーラップ期間に一致させることにより、掃気効果を利用した充填効率の向上が可能である。そこで、排気圧力レベルが低い場合には、掃気効果を利用した充填効率の向上によりトルク増大と燃費改善とが両立できる小ターボ使用領域を拡大し、ポンプ損失が比較的大きい大ターボ使用領域を縮小する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
過給機と、
第1の運転領域では前記過給機を実質的に作動させず、前記第1の運転領域より高回転高負荷側の第2の運転領域では前記過給機を作動させる過給機切替手段と、
排気圧力レベルが所定レベルより低いか否かを判別する排気圧力レベル判別手段と、
排気圧力レベルが前記所定レベルより低い場合には、排気圧力レベルが前記所定レベルより高い場合と比べ、前記第1の運転領域を拡大し、前記第2の運転領域を縮小する領域変更手段と、
吸気弁開弁期間と排気弁開弁期間とが重なるバルブオーバーラップ期間を設けるとともに、排気圧力の脈動が谷となるタイミングを前記バルブオーバーラップ期間に一致させる充填効率向上手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (8件):
F02D 43/00
, F02D 13/02
, F02D 23/02
, F02D 45/00
, F02B 37/013
, F02B 37/00
, F02B 37/18
, F02B 37/12
FI (12件):
F02D43/00 301R
, F02D43/00 301W
, F02D43/00 310Z
, F02D13/02 H
, F02D13/02 J
, F02D23/02 C
, F02D45/00 312J
, F02D45/00 312K
, F02B37/00 301B
, F02B37/00 302A
, F02B37/12 301A
, F02B37/12 302
Fターム (45件):
3G005EA16
, 3G005EA24
, 3G005EA25
, 3G005FA05
, 3G005FA35
, 3G005GB28
, 3G005GD11
, 3G005GD16
, 3G005GE09
, 3G005HA09
, 3G005JA02
, 3G005JA24
, 3G005JA28
, 3G005JA34
, 3G005JA39
, 3G092AA02
, 3G092AA11
, 3G092AA18
, 3G092BB13
, 3G092DA08
, 3G092DB03
, 3G092EA08
, 3G092EA11
, 3G092FA02
, 3G092FA18
, 3G092FA24
, 3G092GA05
, 3G092GA06
, 3G092GA17
, 3G092GA18
, 3G092HD08Z
, 3G384AA00
, 3G384AA03
, 3G384BA08
, 3G384BA19
, 3G384BA26
, 3G384CA06
, 3G384CA07
, 3G384CA17
, 3G384CA18
, 3G384DA01
, 3G384DA02
, 3G384DA14
, 3G384ED07
, 3G384FA47Z
引用特許: