特許
J-GLOBAL ID:200903055902076098

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137682
公開番号(公開出願番号):特開2003-329767
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、測定対象が2以上存在する場合でも各測定対象の距離又は相対速度を測定することができるとともに、走査中の一方向当たりの測距周期の短いレーダ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 送信波を生成する周波数変調手段11と、生成された送信波を送出するとともに、測定対象による反射波を受信する送受信手段15aと、送受信手段の送受信方向を所定の走査範囲において繰り返し走査させる走査手段21と、送信波及び受信波に基づいて測定対象との距離又は相対速度を求める信号処理手段10とを備えたレーダ装置であって、周波数変調手段11が、周波数上昇区間31、周波数下降区間32及び周波数無変調区間33のいずれか2つの区間を交互に繰り返す第1の送信波と、残る1つの区間を繰り返す第2の送信波とを生成し、第1の送信波及び第2の送信波が走査周期に同期して切り替えられる。
請求項(抜粋):
周波数が時間軸上で増大する周波数上昇区間、周波数が時間軸上で減少する周波数下降区間及び周波数が時間軸上で一定となる周波数無変調区間からなる送信波を生成する周波数変調手段と、生成された送信波を送出するとともに、測定対象による反射波を受信する送受信手段と、送受信手段の送受信方向を所定の走査範囲において繰り返し走査させる走査手段と、送信波及び受信波に基づいて測定対象との距離又は相対速度を求める信号処理手段とを備えたレーダ装置において、周波数変調手段が、周波数上昇区間、周波数下降区間及び周波数無変調区間のいずれか2つの区間を交互に繰り返す第1の送信波と、残る1つの区間を繰り返す第2の送信波とを生成し、第1の送信波及び第2の送信波が走査周期に同期して切り替えられることを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/32
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/32
Fターム (14件):
5J070AB19 ,  5J070AB22 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF01 ,  5J070AH23 ,  5J070AH26 ,  5J070AH31 ,  5J070AH39 ,  5J070AK15 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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