特許
J-GLOBAL ID:200903055913904448

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131141
公開番号(公開出願番号):特開2000-322557
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】効率よく複数の関心領域の3次元投影画像を得ることができる画像処理装置を提供する。【解決手段】作成された複数の画像のうち投影に必要な画像を図(a)に示すように複数指定する。図(b)に示すように、信号処理系は指定された画像を用いて3次元投影処理を行い、3次元投影画像をディスプレイに表示する。図(c)に示すように、操作者はディスプレイに表示された3次元投影画像を参照し、所望の関心領域(A),(B),(C)を複数個設定する。図(d)に示すように、信号処理系は設定された各情報を基に、格納された画像より複数の関心領域を抽出し、それぞれ抽出データをRAMに格納する。図(e)に示すように、信号処理系は格納された抽出データを、設定された3次元空間上の視点情報を基に順次3次元投影処理を行い、図(e)に示すように、得られた3次元投影画像を磁気ディスクに格納する。
請求項(抜粋):
複数の断層像が積み上げられた3次元原画像を所定の投影面上に陰影付けして投影することにより3次元投影画像を構成し、該3次元投影画像を画像表示手段に表示させる画像処理装置において、前記画像表示手段に表示された3次元投影画像を見ながら複数の関心領域の指定が可能な関心領域指定手段と、前記関心領域指定手段によって指定された複数の関心領域に対して3次元空間上の視点位置を設定する視点設定手段と、前記3次元原画像から前記複数の関心領域に対応する3次元原画像をそれぞれ抽出する手段と、各関心領域に対応して抽出された複数の3次元原画像を前記設定された視点位置に対応する投影面に陰影付けして投影し、複数の3次元投影画像を構成する手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 1/00 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G06T 17/40 ,  G06T 15/00
FI (5件):
G06F 15/62 390 C ,  A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 530 Y ,  G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/72 450 A
Fターム (30件):
4C096AB39 ,  4C096AD14 ,  4C096DC19 ,  4C096DC21 ,  4C096DC28 ,  4C096DC31 ,  4C096DC36 ,  4C096DC38 ,  4C096DC40 ,  4C096DD08 ,  5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050BA09 ,  5B050EA03 ,  5B050EA19 ,  5B050EA28 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B057AA07 ,  5B057BA07 ,  5B057BA24 ,  5B057CA12 ,  5B057CB13 ,  5B057CD14 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B080BA07 ,  5B080FA08 ,  5B080GA11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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