特許
J-GLOBAL ID:200903055970588188

走査型光学顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391641
公開番号(公開出願番号):特開2005-156651
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 走査型光学顕微鏡において、対物レンズおよび観察光学系の切り替えに伴って生じる画像の明るさの変化に対して、画像の明るさ調整を自動的に行う。【解決手段】 対物レンズまたは観察光学系が切り替えられると、CPU102は、切り替え後の対物レンズと観察光学系の組み合わせに対応する光学特性の情報と明るさの基準情報とをメモリ104から読み出し、その情報を用いて受光素子123または124のゲイン値、あるいは光源111の光量値を計算して、算出された値を受光素子あるいは光源に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
観察対象上に集光したスポット光を2次元走査しながら該観察対象からの反射光を測定することにより、顕微鏡画像を取得する走査型光学顕微鏡であって、 複数の対物レンズと、 前記複数の対物レンズを切り替えるレボルバと、 前記観察対象からの反射光を受光して電気信号に変換する受光素子をそれぞれ有する少なくとも2つ以上の観察光学系と、 対物レンズと観察光学系の複数の組み合わせのそれぞれに対応する光学特性の情報と、基準となる画像の明るさを表す基準情報とを格納する格納手段と、 対物レンズまたは観察光学系が切り替えられたとき、切り替え後の対物レンズと観察光学系の組み合わせに対応する光学特性の情報と前記基準情報とを前記格納手段から読み出し、読み出した情報を用いて前記受光素子のゲイン値を計算し、得られたゲイン値を該受光素子に設定することで切り替え後の画像の明るさを調整する調整手段と を備えることを特徴とする走査型光学顕微鏡。
IPC (2件):
G02B21/06 ,  G02B21/18
FI (2件):
G02B21/06 ,  G02B21/18
Fターム (14件):
2H052AA07 ,  2H052AA08 ,  2H052AB17 ,  2H052AB24 ,  2H052AC04 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC22 ,  2H052AC27 ,  2H052AC28 ,  2H052AC34 ,  2H052AD33 ,  2H052AF06 ,  2H052AF14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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