特許
J-GLOBAL ID:200903073951266569

フォトマルチプライヤの感度調整方法、該感度調整方法を採用した走査型レーザ顕微鏡および感度調整プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177317
公開番号(公開出願番号):特開2001-059939
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、フォトマルチプライヤの受光感度範囲のバラツキをなくすことができるフォトマルチプライヤの感度調整方法、該感度調整方法を採用した走査型レーザ顕微鏡および感度調整プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】レーザ光源1からの光ビームを標本15に照射し、標本15からの光をフォトマルチプライヤ19で受光させて輝度情報を取得するもので、調整基準となる標本からの光をフォトマルチプライヤ19で受光したときの出力値が規定レベルになるように印加電圧供給部22からの印加電圧を調整し、この時の印加電圧を電圧基準値としてメモリ部23に記憶するとともに、電圧基準値に基づいて感度調整範囲が割り当てられる感度調整部241により印加電圧供給部22のフォトマルチプライヤ19への印加電圧を調整する。
請求項(抜粋):
調整基準となる標本からの光を受光したときのフォトマルチプライヤの出力値を規定レベルにするような前記フォトマルチプライヤへの印加電圧を電圧基準値とし、この電圧基準値に基づいて前記フォトマルチプライヤへの印加電圧の範囲を感度調整範囲として設定することを特徴とするフォトマルチプライヤの感度調整方法。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/36
FI (2件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/36
引用特許:
審査官引用 (11件)
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