特許
J-GLOBAL ID:200903055972144511

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102742
公開番号(公開出願番号):特開2004-306769
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】非導電性ゴムと高導電性ゴムの最適配置により、車両帯電量を十分に低減させつつ、転がり抵抗を改善し、乾燥路面や濡れた路面での制動性能及び耐偏摩耗性に優れた空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】一対の環状ビード部5から各々タイヤ外周側へ伸びるサイドウォール部3と、そのサイドウォール部3間に設けたトレッド部1とを備える空気入りタイヤTにおいて、トレッド部1はキャップゴム11と低発熱性のベースゴム12とからなり、キャップゴム11はタイヤ幅方向の中央部に配された非導電性ゴム11aと、非導電性ゴム11aの両側に配された高導電性ゴム11bとからなり、トレッド部1の接地幅W内において、キャップゴム11の面積に対する高導電性ゴム11bの面積の割合が35%〜50%である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の環状ビード部と、そのビード部から各々タイヤ外周側へ伸びるサイドウォール部と、そのサイドウォール部間に設けたトレッド部とを備える空気入りタイヤであって、 前記トレッド部の表面に配されたトレッドゴムは、タイヤ幅方向における中央部に配された非導電性ゴムと、前記非導電性ゴムの両側に配された高導電性ゴムとからなり、 前記トレッド部の接地幅内において、前記表面に配されたトレッドゴムの面積に対する前記高導電性ゴムの面積の割合が、35%〜50%である空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C11/00 ,  B60C19/08
FI (2件):
B60C11/00 C ,  B60C19/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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