特許
J-GLOBAL ID:200903056004635710
車両の制御装置、制御方法およびその方法をコンピュータで実現されるプログラムならびにそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-242098
公開番号(公開出願番号):特開2009-074579
出願日: 2007年09月19日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】ショックを発生させることなくニュートラル制御から速やかに復帰する。【解決手段】ECUは、初期制御が終了すると(S108にてYES)、復帰制御進行度を算出するステップ(S110)と、タービン回転数の目標変化量を算出するステップ(S112)と、フィードバックゲインを算出するステップ(S114)と、目標タービン回転数を算出するステップ(S116)と、目標タービン回転数とタービン回転数NTとの偏差を算出するステップ(S118)と、油圧指令値を決定するステップ(S120)と、油圧指令を出力するステップ(S122)と、タービン回転数が1速段同期回転数に同期すると(S124にてYES)、最大油圧指令を出力するステップ(S126)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンと車両発進時に油圧を用いて係合される係合要素を有する自動変速機とが搭載された車両の制御装置であって、前記車両は、前進走行ポジションで車両の状態が予め定められた条件を満足して停止した場合に、前記係合要素を解放させるニュートラル制御が実行され、別途定められた条件を満足すると前記係合要素を係合させる復帰制御が実行され、前記自動変速機は、前記エンジンの出力軸に連結される流体継手と前記流体継手の出力軸に連結される変速機構と前記係合要素に油圧を供給する油圧回路とを含み、
前記制御装置は、
前記流体継手のタービン回転数を検出するための手段と、
前記復帰制御の際に前記検出されたタービン回転数に基づいて復帰制御の進行の度合を算出するための算出手段と、
前記算出された進行の度合に応じてタービン回転数の目標変化量を設定するための設定手段と、
前記復帰制御において前記設定された目標変化量に基づいて前記油圧回路を制御するための制御手段とを含む、車両の制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3J552MA02
, 3J552MA03
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552PA45
, 3J552PA47
, 3J552RB17
, 3J552SA07
, 3J552VA32W
, 3J552VA37W
, 3J552VA66W
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の発進制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-199884
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-069616
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-280340
出願人:マツダ株式会社
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