特許
J-GLOBAL ID:200903056059970420

トルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-012999
公開番号(公開出願番号):特開2006-201033
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 集磁部を含めた集磁リングの材料歩留りを高めることができ、これにより製品コストの低減に寄与し得るトルク検出装置を提供する。 【解決手段】 集磁リング6,6の夫々に、周方向の一か所を径方向外向きに立ち上げて、軸長方向の一側に延設された平板状の集磁部60,60を設け、これらの集磁リング6,6を、夫々の集磁部60,60が周方向に所定のエアギャップを隔てて対向するように固定配置し、集磁部60,60の対向面間の漏洩磁束を、この対向面間に軸長方向に並べて配した磁気センサ7,7により検出する構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同軸上に連結された第1軸及び第2軸の一方と一体回転する円筒磁石と、該円筒磁石が形成する磁界内にて前記第1軸及び第2軸の他方と一体回転する2個一組のヨークリングと、該ヨークリングの外側を各別に囲繞する2個一組の集磁リングと、夫々の集磁リングに設けられた集磁部の対向面間に配された磁気センサとを備え、該磁気センサが検出する前記集磁部間の漏洩磁束の密度に基づいて前記第1軸及び第2軸に加わるトルクを検出するトルク検出装置において、 前記集磁部は、前記集磁リングの周上の一か所を径方向外向きに立ち上げて形成され、軸長方向の一側に延設された平板状をなしており、周方向に所定のエアギャップを隔てて対向させてあることを特徴とするトルク検出装置。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (1件):
G01L3/10 305
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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