特許
J-GLOBAL ID:200903056093093659

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-275069
公開番号(公開出願番号):特開2007-086403
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】小型化と高性能化に適したズームレンズを提供する。【解決手段】4群ズ-ムレンズであって、物体側より順に、各群の屈折力が正、負、正、正の第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、第4レンズ群G4を有し、広角端から望遠端までレンズが変化する際に、G1とG2の間隔が増大し、G2とG3の間隔が減少し、G3とG4の間隔が変化するように、少なくともG2が像側へ移動して、G2は物体側より順に、像側に凹面を向けたメニスカス形状の負レンズL21、両凹レンズL22と物体側に凸面を向けた正レンズL23との接合レンズが配列されて構成され、開口絞りSがG3の近傍に配置され、以下の条件式(1)乃至(3)を満足する。(1)N21>1.8,(2)N23-N22>0.35,(3)0.3<(R23+R24)/(R23-R24)<0.7【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも、物体側より順に配列された、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群を有し、 広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第1レンズ群と上記第2レンズ群との間の間隔が増大し、上記第2レンズ群と上記第3レンズ群との間の間隔が減少し、上記第3レンズ群と上記第4レンズ群との間の間隔が変化するように、少なくとも第2レンズ群が像側へ移動して、 上記第2レンズ群は物体側より順に、像側に凹面を向けたメニスカス形状の負レンズ、両凹レンズと物体側に凸面を向けた正レンズとの接合レンズが配列されて構成され、 開口絞りが上記第3レンズ群の近傍に配置され、 以下の条件式(1)乃至(3)を満足することを特徴とするズームレンズ。 (1)N21>1.8 (2)N23-N22>0.35 (3)0.3<(R23+R24)/(R23-R24)<0.7 但し、 N21:第2レンズ群中に配置される負レンズのd線に対する屈折率 N22:第2レンズ群中に配置される接合レンズを構成する負レンズのd線に対する屈折率 N23:第2レンズ群中に配置される接合レンズを構成する正レンズのd線に対する屈折率 R23:第2レンズ群中に配置される接合レンズを構成する負レンズの物体側レンズ面の曲率半径 R24:第2レンズ群中に配置される接合レンズを構成する負レンズの像側レンズ面の曲率半径 とする。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (44件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA15 ,  2H087PA08 ,  2H087PA10 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087PB13 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA54 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SA76 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43 ,  2H087SB45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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