特許
J-GLOBAL ID:200903075348523118
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027668
公開番号(公開出願番号):特開2001-215408
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【目的】 第2群により変倍を行うとともに、第4群によりフォーカシングおよび結像倍率の変動補正を行う4群ズームレンズにおいて、第2群を、物体側に凹面もしくは平面を向けた負レンズとすることで、レンズ全長の短縮化によりコンパクトな電子スティルカメラへの搭載を可能にする。【構成】 物体側から正負正正のレンズ群構成よりなり、第1レンズ群G1と第3レンズ群G3とを固定とし、第2レンズ群G2を光軸X方向に移動することにより全系の焦点距離を変化させ、第4レンズ群G4を光軸X方向に移動することにより結像位置の変動を補正し、同時に物体距離の変化による結像位置の変化を補正する。第2レンズ群G2は、像側に凹面を向けた平凹レンズからなる第4レンズL4と、像側に強い曲率の面を向けた両凹レンズからなる第5レンズL5と、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第6レンズL6とを配列してなる。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、少なくとも1面が非球面とされた単レンズからなる正の屈折力を有する第3レンズ群、および少なくとも1面が非球面とされたレンズを含む正の屈折力を有する第4レンズ群からなるズームレンズにおいて、前記第1レンズ群と前記第3レンズ群とを固定とし、前記第2レンズ群を光軸方向に移動することにより全系の焦点距離を変化させ、前記第4レンズ群を光軸方向に移動することにより結像位置の変動を補正し、同時に物体距離の変化による結像位置の変化を補正するズームレンズであって、前記第2レンズ群は、物体側に凹面もしくは平面を向けた負レンズ、および両凹レンズと物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとからなる接合レンズにより構成されていることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
2H087KA01
, 2H087MA15
, 2H087PA07
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA44
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB34
引用特許:
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