特許
J-GLOBAL ID:200903056109921263

センサ閾値回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286035
公開番号(公開出願番号):特開2001-108480
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 センサの製造バラツキやセンサ駆動電圧、バイアス電流に依存しないヒステリシス特性を与えることを可能にしたセンサ閾値回路を提供する。【解決手段】 4端子型センサ10と電圧比較器20とセンサ駆動電流検出回路160とセンサバイアス電流発生回路130とバイアス電流切り替え回路40を有し、抵抗RSを用いてセンサ駆動電流を検出し、抵抗RSと抵抗RBと演算増幅器131の組み合わせでK対1の電流ミラー回路を構成することで、センサ駆動電流の1/Kのセンサバイアス電流IBを発生する。センサ10の出力端子にバイアス電流IBを流し、センサ10の出力インピーダンスROUTとバイアス電流IBの積IB*ROUTの電圧ドロップを利用して、センサ入力Sに対しヒステリシス特性を持ったディジタル出力を得る。上記抵抗の代わりにトランジスタのような能動素子を用いることができる。
請求項(抜粋):
センサの出力インピーダンスとバイアス電流の積によりセンサ出力のデジタル化のための閾値を決めるセンサ閾値回路において、前記センサの駆動電流を検出するセンサ駆動電流検出回路と、該センサ駆動電流検出回路で検出されたセンサ駆動電流の1/K倍のバイアス電流を発生するセンサバイアス電流発生回路とを具備することを特徴とするセンサ閾値回路。
IPC (2件):
G01D 5/12 ,  G01K 7/00 321
FI (2件):
G01D 5/12 N ,  G01K 7/00 321 J
Fターム (9件):
2F077AA13 ,  2F077AA16 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ09 ,  2F077MM00 ,  2F077TT16 ,  2F077TT36 ,  2F077UU09 ,  2F077UU10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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