特許
J-GLOBAL ID:200903056117040853
リチウム電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021014
公開番号(公開出願番号):特開2005-093414
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 正極と、活物質に炭素材料を用いた負極と、非水系溶媒に溶質を溶解させた非水電解液とを備えたリチウム電池において、負極に適切な炭素材料を使用し、優れた充放電特性が得られるようにする。【解決手段】 正極1と、活物質に炭素材料を用いた負極2と、非水系溶媒に溶質を溶解させた非水電解液とを備えたリチウム電池において、負極に、波長514.5nmのアルゴンイオンレーザーを用いたレーザーラマンスペクトル測定により測定された1360cm-1付近のピークPDを半値幅が100cm-1以上のブロードなピークPAと半値幅が100cm -1未満のピークPBとに分離させて求めた半値幅が100cm-1以上のピークのピーク強度IAと、上記のレーザーラマンスペクトル測定により測定された1580cm-1付近のピーク強度IGとから求めたRA(IA/IG)が0.05以上の炭素材料を用いた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極と、活物質に炭素材料を用いた負極と、非水系溶媒に溶質を溶解させた非水電解液とを備えたリチウム電池において、上記の負極に、波長514.5nmのアルゴンイオンレーザーを用いたレーザーラマンスペクトル測定により測定された1360cm-1付近のピークPDを半値幅が100cm-1以上のブロードなピークPAと半値幅が100cm-1未満のピークPBとに分離させて求めた半値幅が100cm-1以上のブロードなピークPAのピーク強度(IA)と、上記のレーザーラマンスペクトル測定により測定された1580cm-1付近のピーク強度(IG)とから算出されるRA値(IA/IG)が0.05以上になった炭素材料を用いたことを特徴とするリチウム電池。
IPC (3件):
H01M4/58
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (3件):
H01M4/58
, H01M4/02 D
, H01M10/40 A
Fターム (18件):
5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029HJ01
, 5H029HJ13
, 5H050AA02
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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