特許
J-GLOBAL ID:200903056132856754

頭付部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313723
公開番号(公開出願番号):特開2001-129632
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】総据込み比L/d=8以上の据込み加工であっても、安定した工程で頭付部品の球部13を、試作のときから量産と同じ態勢で、据込み加工できるようにする。【解決手段】材料切断のときには両端面を面取りすること、据込み加工を複数の連続した多段加工とし、その加工前に材料は熱処理調質及び燐酸皮膜化成処理され、被加工物はホルダーで把持し、かつ、ダイス孔に挿入された細軸14をダイクッションピンで押圧拘束して、球部13を成形する。
請求項(抜粋):
一方側には主軸を、他方側には細軸を形成し、該細軸側先端に球部を据込み加工する頭付部品の製造方法において、長い線材もしくは棒鋼の素材を一定長さに切断して、該切断両端面を面取り加工した後、熱処理調質及び燐酸皮膜化成処理して第一素材を得、その後、第一素材を、一方向から金型内に押込んで主軸及び細軸を形成させて第二素材を得、次に、該第二素材を再度熱処理調質及び燐酸皮膜化成処理した後、連続据込み加工によって前記細軸先端側に球部を成形することを特徴とする頭付部品の製造方法。
IPC (5件):
B21K 1/14 ,  B21J 1/02 ,  B21J 5/08 ,  F16C 7/00 ,  F16C 11/06
FI (5件):
B21K 1/14 Z ,  B21J 1/02 Z ,  B21J 5/08 Z ,  F16C 7/00 ,  F16C 11/06 A
Fターム (13件):
3J033AA04 ,  3J033AB03 ,  3J033AC01 ,  3J033DA10 ,  3J105AA22 ,  3J105AB49 ,  3J105AC10 ,  3J105CD11 ,  4E087CA31 ,  4E087CB07 ,  4E087CC01 ,  4E087EC22 ,  4E087HA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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