特許
J-GLOBAL ID:200903056196683780

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070239
公開番号(公開出願番号):特開2007-252055
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】簡単な回路構成で且つ低損失な逆電圧印加回路によって還流ダイオードの逆回復損失を低減することが可能な電力変換装置を提供する。【解決手段】直流電源1と、直流を交流に変換するためにブリッジ接続され、夫々還流ダイオード5を逆並列接続した複数個の主回路スイッチング素子4と、還流ダイオード5の還流電流を遮断するとき、直流電源1の電圧より低い逆電圧を還流ダイオード5に印加する逆電圧印加手段7とで構成する。逆電圧印加手段7は、直流電源1より電圧が低い低電圧直流電源8と、還流ダイオード5の逆回復時にオンし、主回路スイッチング素子4より耐圧が低い逆電圧印加スイッチング素子11と、還流ダイオード5より逆回復時間が短い補助ダイオード12との直列接続によって構成し、逆電圧印加スイッチング素子11は、多数キャリアが正孔である素子を使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源と、 前記直流電源の直流を交流に変換するためにブリッジ接続され、夫々還流ダイオードを逆並列接続した複数個の主回路スイッチング素子と、 前記還流ダイオードの還流電流を遮断するとき、前記直流電源の電圧より小さな逆電圧を前記還流ダイオードに印加する逆電圧印加手段と を具備し、 前記逆電圧印加手段は、 前記直流電源より電圧が低い低電圧直流電源と、前記還流ダイオードの逆回復時にオンし、前記主回路スイッチング素子より耐圧が低い逆電圧印加スイッチング素子と、 前記還流ダイオードより逆回復時間が短い補助ダイオードとの直列接続によって構成され、 前記逆電圧印加スイッチング素子は、多数キャリアが正孔である素子であることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/538
FI (1件):
H02M7/5387 Z
Fターム (6件):
5H007AA03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC07 ,  5H007DB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-133587   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)

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