特許
J-GLOBAL ID:200903056236893406

パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057076
公開番号(公開出願番号):特開2007-230460
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】ステアリングホイールの微振動抑制と騒音低減に効果のある電動モータの制御方式を実現する。【解決手段】車輪の操舵状態を検出する手段を用いて、車輪操舵速度が任意の値よりも大きい転舵状態と、車輪操舵速度が任意の値よりも小さい保舵状態を判定する手段を備え、転舵状態のときには、前記電動モータへのトルク指令値と実トルクの差分が小さくなるように制御し、保舵状態のときには、前記電動モータの回転速度が回転速度指令値との差分が小さくなるように制御する。前記車輪の操舵状態の判定には、操舵速度を検出する方法を用いる。あるいは、前記ステアリングシャフト上に、前記車輪の操舵反力を生成する電動モータを設け、該電動モータに備えられた回転センサを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の運転状態に基づき転舵輪に操舵アシスト力を付与する電動モータと、前記転舵輪の転舵速度を検出または推定する転舵速度検出手段とを備えたパワーステアリング装置において、 前記転舵速度が所定値以上のとき、前記電動モータをトルク制御し、転舵速度が前記所定値より小さいとき、前記電動モータをこの電動モータの回転速度に基づき制御するモータ制御手段と、を有することを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/06 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/07
FI (4件):
B62D6/00 ,  B62D5/06 B ,  B62D5/04 ,  B62D5/07 B
Fターム (30件):
3D232CC03 ,  3D232CC09 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA09 ,  3D232DA15 ,  3D232DA24 ,  3D232DA29 ,  3D232DA33 ,  3D232DA53 ,  3D232DA62 ,  3D232DA63 ,  3D232DC03 ,  3D232DC08 ,  3D232DC22 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232DD03 ,  3D232DD17 ,  3D232DE10 ,  3D232EA01 ,  3D232EB12 ,  3D232EB13 ,  3D232EC03 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233DB01 ,  3D233EB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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