特許
J-GLOBAL ID:200903056249457877

現像剤有無検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  井出 哲郎 ,  片岡 忠彦 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149825
公開番号(公開出願番号):特開2004-354524
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】現像剤収容体の収容部内における現像剤の有無を光学式センサで検出する装置において、その光学式センサで検出する検出窓等に付着する現像剤を確実に除去して正確な検出を安定して行えるようにする。【解決手段】光学式センサ50の発光素子51および受光素子52を前記現像剤収容体の収容部内に突入させた状態で覆う部位と、その覆う部位から陥没して両素子の間に当該収容部内の現像剤が進入し得る一方向に貫通した空間が形成される凹部63と、その凹部の貫通する方向と直交する方向において対向しかつ前記両素子間の検出光の軸と斜めに交わる透明性の傾斜検出面64,65とを有するカバー部材60と、このカバー部材の前記凹部の貫通する方向に移動して少なくとも前記傾斜検出面に接触する清掃部材70とで構成した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
現像剤が収容される収容部を有する現像剤収容体と、 この現像剤収容体の収容部内における現像剤の有無を、間隔をあけて対向配置されて検出光の発光または受光を行う発光素子と受光素子との間で交わす当該検出光が現像剤により遮られるか否かで検出する光学式センサと、 この光学式センサの発光素子および受光素子を前記現像剤収容体の収容部内に突入させた状態で覆う部位と、その覆う部位から陥没して両素子の間に当該収容部内の現像剤が進入し得る一方向に貫通した空間が形成される凹部と、その凹部の貫通する方向と直交する方向において対向しかつ前記両素子間の検出光の軸と斜めに交わる透明性の傾斜検出面とを有するカバー部材と、 このカバー部材の前記凹部の貫通する方向に移動して少なくとも前記傾斜検出面に接触する清掃部材と で構成されていることを特徴とする現像剤有無検出装置。
IPC (1件):
G03G15/08
FI (3件):
G03G15/08 114 ,  G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507E
Fターム (11件):
2H077AA02 ,  2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA16 ,  2H077DA32 ,  2H077DA64 ,  2H077DA65 ,  2H077DA93
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置及び現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-062235   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-173252   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像形成装置の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-361639   出願人:京セラミタ株式会社
全件表示

前のページに戻る