特許
J-GLOBAL ID:200903056252052543
車両用空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156667
公開番号(公開出願番号):特開2005-335527
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】乗員への空調感を損なうことなしに窓ガラスの曇りを防止することで、快適性と防曇の両立を図ることを可能とし、あわせて車両外部の情報を有効利用することでシステムを簡素化すること。【解決手段】制御手段200は、フェイスモード時において、車両の外部から入手する外部情報を用いて求めた外側ガラス推定温度が、車両の外部から入手する外部情報を用いて求めた外気露点温度より低くなるとき、インパネ上面吹出口からの空調空気の吹出しを停止、もしくはインパネ上面吹出口からの空調空気の風量割合を減少させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、乗員側に直接送風するフェイス吹出口、車両の窓ガラスの曇りをとるデフロスタ吹出口、および前記フェイス吹出口と前記デフロスタ吹出口との間のインスツルメントパネル上面より前記窓ガラスの内面に向けて吹出し乗員側に間接送風するインパネ上面吹出口が設けられ、前記各吹出口から空調空気を吹出す空調ユニットと、
前記車両の熱負荷に応じて前記各吹出口から吹出す前記空調空気の吹出量を制御すると共に、フェイスモードを含む吹出口モードを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、少なくとも前記フェイスモード時に前記フェイス吹出口および前記インパネ上面吹出口から吹出す前記空調空気の吹出量を制御する車両用空調装置であって、
前記車両の外部から入手する外部情報を用いて、車室外空気の露点温度(外気露点温度)を求める第1手段と、
前記車両の外部から入手する前記外部情報を用いて、前記車両の窓ガラス外側の外側ガラス推定温度を求める第2手段とを備え、
前記制御手段は、前記フェイスモード時において、前記外側ガラス推定温度が前記外気露点温度より低くなるとき、前記インパネ上面吹出口からの前記空調空気の吹出しを停止、もしくは前記インパネ上面吹出口からの前記空調空気の風量割合を減少させることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-100325
出願人:株式会社デンソー
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-156666
出願人:株式会社デンソー
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結露検出方法及び該結露検出方法を適用した車両後方用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-280644
出願人:株式会社日本クライメイトシステムズ
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特開平4-368255
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空調制御方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-265391
出願人:ダイキン工業株式会社
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-285830
出願人:株式会社デンソー
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-267170
出願人:株式会社デンソー
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-233190
出願人:株式会社デンソー
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-200543
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-202761
出願人:日本電装株式会社
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