特許
J-GLOBAL ID:200903056266254270
ナビゲーション装置および角速度検出信号補正値算出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296416
公開番号(公開出願番号):特開2009-121957
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】車両の現在位置の算出精度を向上できるナビゲーション装置を提供する。【解決手段】平均化する処理を行った操舵角検出信号の出力値に基づいて車両が直進しているか否かを判断し、車両が直進していると判断されると、ジャイロセンサ11aから出力される角速度信号のばらつきが小さければ、角速度信号の平均値を角速度信号の補正値ωaとして設定するように構成した。したがって、直進走行時のハンドルの遊びや操舵角検出信号の出力値の微少な変動の影響を抑制して車両が直進しているか否かを判断できるので、車両が直進しているときに角速度信号の補正値ωaを設定する機会を増やすことができる。これにより、車両の進行方位の算出精度、および、車両の移動量の算出精度を向上して、車両の現在位置の算出精度を向上できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の角速度を検出して、検出した角速度に係る角速度検出信号を出力する角速度検出手段と、
前記角速度検出手段から出力される前記角速度検出信号と、角速度検出信号の補正値とに基づいて、前記車両の旋回状態を検出する旋回状態検出手段と、
前記車両の操舵角度を検出する操舵角度センサから出力される操舵角度検出信号を平均化する処理をして、前記車両が直進しているか否かを判断する車両直進判断手段と、
前記車両直進判定手段によって前記車両が直進していると判断されると、前記旋回状態検出手段で前記車両が直進状態であると検出されるように、前記角速度検出信号の補正値を算出する角速度検出信号補正値算出手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G01S 5/14
FI (3件):
G01C21/00 D
, G08G1/0969
, G01S5/14
Fターム (32件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB22
, 2F129BB23
, 2F129BB38
, 2F129BB47
, 2F129BB66
, 2F129DD21
, 2F129EE02
, 2F129EE52
, 2F129HH02
, 2F129HH03
, 2F129HH05
, 2F129HH12
, 2F129HH18
, 2F129HH19
, 2F129HH20
, 2F129HH25
, 5H180AA01
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5J062AA11
, 5J062CC07
, 5J062DD23
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の変位角計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-190699
出願人:株式会社ユニシアジェックス
審査官引用 (6件)
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