特許
J-GLOBAL ID:200903056270809708

p型のIII族窒化物半導体領域を形成する方法、およびIII族窒化物半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰 ,  近藤 伊知良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119491
公開番号(公開出願番号):特開2005-303146
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 III族窒化物半導体領域中のp型ドーパントを活性化するp型のIII族窒化物半導体領域を形成する方法、および半導体素子を提供する。【解決手段】 p型のIII族窒化物半導体領域を形成する方法は、p型ドーパントが添加されたIII族窒化物半導体領域45、47を形成する工程と、p型ドーパントが添加されたIII族窒化物半導体領域45、47に中性子線53を照射して水素55を脱離させ、活性化されたp型ドーパント57を形成する工程を含むことを特徴とする。加熱炉を用いることなく、III族窒化物半導体領域45、47中のp型ドーパントを活性化することができる。中性子線は電荷を持たないので、通過する物質との衝突によってのみ相互作用する。水素の原子核である陽子の質量と中性子の質量がほぼ等しい為、水素原子との相互作用がもっとも大きい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
p型のIII族窒化物半導体領域を形成する方法であって、 p型ドーパントが添加されたIII族窒化物半導体領域に中性子線を照射してp型ドーパントを活性化する工程を含むことを特徴とする、方法。
IPC (3件):
H01L21/26 ,  H01L33/00 ,  H01S5/343
FI (3件):
H01L21/26 Z ,  H01L33/00 C ,  H01S5/343 610
Fターム (15件):
5F041AA03 ,  5F041CA05 ,  5F041CA40 ,  5F041CA53 ,  5F041CA57 ,  5F041CA65 ,  5F041CA77 ,  5F173AF78 ,  5F173AH22 ,  5F173AH49 ,  5F173AJ03 ,  5F173AJ04 ,  5F173AP05 ,  5F173AP60 ,  5F173AR64
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る