特許
J-GLOBAL ID:200903056307865670

並列分散対応コンポーネント実行システム、その開発方法、並列分散対応コンポーネント実行プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、および並列分散対応コンポーネント実行システム開発用フレームワークを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026641
公開番号(公開出願番号):特開2000-222230
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 システムの利用態様や処理負荷等を反映した最適な並列分散処理を容易に実現する並列分散対応コンポーネント実行システム等を提供する。【解決手段】 並列分散対応コンポーネント実行システムは、複数のタスクコンポーネント2と、各タスクコンポーネント2の実行状態を実行環境に応じて変更するための複数の並列分散コンポーネント4と、各タスクコンポーネント2間で共有されるデータを管理する共有データコンポーネント6と、共有データコンポーネント6に対してプロセスを跨って各タスクコンポーネント2からアクセスするための共有データ分散コンポーネント7とを備えている。各タスクコンポーネント2は、タスクインタフェース1を継承し、このインタフェースを実装する形で定義されている。また、各並列分散コンポーネント4は、タスクインタフェース1を介してタスクコンポーネント2と組み合わせるためのインタフェースを定義した並列分散インタフェース3を継承し、このインタフェースを実装する形で定義されている。
請求項(抜粋):
複数のタスクコンポーネントを並列に動作させて所定の処理を実行する並列分散対応コンポーネント実行システムにおいて、複数のタスクコンポーネントと、前記各タスクコンポーネントと組み合わせて用いられ前記各タスクコンポーネントの実行状態を実行環境に応じて変更するための複数の並列分散コンポーネントとを備え、前記各タスクコンポーネントを実行環境に応じた任意の位置および形態で並列に動作可能としたことを特徴とする並列分散対応コンポーネント実行システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 620
FI (2件):
G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/16 620 T
Fターム (5件):
5B045GG01 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GA05 ,  5B098GC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る