特許
J-GLOBAL ID:200903056354601860

自動変速機用シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320784
公開番号(公開出願番号):特開平9-004702
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 シフトレバーの位置検出スイッチを削減するとともに、ディテント部を強度上有利な構造とする。【解決手段】 シフトレバー30に、アッパベース26の外周部に取付けられる位置検出スイッチ52のホルダ55と係合可能な第1の係合部35を設け、シフトレバー30を各レンジに位置決めするディテント部40を有するアッパベース26に、位置検出スイッチ52のホルダ55と係合可能な第2の係合部66を有するスイッチドライブリンク61を取付ける。シフトレバー30がPレンジに位置している状態では、ホルダ55の移動によって移動する移動接点56を位置検出スイッチ52の第1の固定接点57と接触させ、シフトレバー30が3レンジに位置している状態では、ホルダ55の移動によって移動する移動接点56を位置検出スイッチ52の第2の固定接点58と接触させる。
請求項(抜粋):
ロアベースに取付けられ、車両前後方向および車両幅方向に揺動可能なシフトレバーと、前記シフトレバーに設けられ、第1の係合部を有するアーム部と、前記ロアベースに固定され、前記シフトレバーを各レンジに位置決め可能なディテント部が設けられるアッパベースと、前記アッパベースに揺動可能に取付けられ、一側に前記シフトレバーのボス部と当接可能なカム面を有し他側に第2の係合部を有するスイッチドライブリンクと、前記アッパベースの外周部に取付けられ、前記アーム部の第1の係合部とスイッチドライブリンクの第2の係合部と係合可能なホルダと、アーム部とスイッチドライブリンクの移動に伴うホルダの移動により移動する移動接点と、前記シフトレバーがPレンジに位置決めされている状態では前記移動接点と接触する第1の固定接点と、前記シフトレバーがPレンジ以外の特定のレンジに位置決めされている状態では前記移動接点と接触する第2の固定接点とを有する位置検出スイッチと、を備えたことを特徴とする自動変速基用シフトレバー装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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