車両用サスペンション装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：中島淳 , 加藤和詳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-143405
公開番号（公開出願番号）：特開2007-313951
出願日： 2006年05月23日
公開日（公表日）： 2007年12月06日
要約：

【課題】ロール運動とピッチ運動とを複合した運動の位相差を最適にすることにより、ドライバの運転負担を軽減させる。【解決手段】ロールが発生した場合に、ロールの周期とピッチの周期との位相差が1/4周期以内の値になるように、前輪側部材と車体側部材との間に配置され、かつ伸び側の減衰力が縮み側の減衰力より大きくなるように減衰特性が設定された前輪側アブソーバ、及び後輪側部材と前記車体側部材との間に配置され、かつ伸び側の減衰力が縮み側の減衰力より大きくなるように減衰特性が設定された後輪側アブソーバの減衰特性を設定する。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

前輪側部材と車体側部材との間に配置され、かつ伸び側の減衰力が縮み側の減衰力より大きくなるように減衰特性が設定された前輪側アブソーバ、及び後輪側部材と前記車体側部材との間に配置され、かつ伸び側の減衰力が縮み側の減衰力より大きくなるように減衰特性が設定された後輪側アブソーバを備えた車両用サスペンション装置であって、ロールが発生した場合に、ロールの周期とピッチの周期との位相差が1/4周期以内の値になるように前記前輪側アブソーバ及び前記後輪側アブソーバの減衰特性を設定した車両用サスペンション装置。

IPC (2件)：

B60G 17/016 , B60G 17/015

FI (2件)：

B60G17/016 , B60G17/015 A

Fターム (22件)：

3D301AA04 , 3D301AA05 , 3D301AA14 , 3D301AA44 , 3D301AA56 , 3D301AB02 , 3D301AB06 , 3D301CA04 , 3D301CA09 , 3D301DA08 , 3D301DA33 , 3D301DA38 , 3D301DB50 , 3D301DB53 , 3D301EA10 , 3D301EA14 , 3D301EA31 , 3D301EB14 , 3D301EC01 , 3D301EC21 , 3D301EC25 , 3D301EC44

引用特許：

出願人引用 (3件)

車体姿勢制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-286818 出願人：日産自動車株式会社
車両懸架装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-209184 出願人：株式会社ユニシアジェックス
車両振動チューニング方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-297325 出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (2件)

車両懸架装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-209184 出願人：株式会社ユニシアジェックス
車両振動チューニング方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-297325 出願人：トヨタ自動車株式会社

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