特許
J-GLOBAL ID:200903056410108977

圧力式炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101436
公開番号(公開出願番号):特開2008-253649
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】短時間に吸水を確実に行って良好な炊飯が行われる圧力式炊飯器を提供すること。【解決手段】水と米とを含む被炊飯物を投入する鍋3内の圧力を調整する圧力弁6と、圧力弁6を制御する圧力弁開放機構7を有する圧力式炊飯器1において、鍋3内の内圧を大気圧に比して減圧する減圧装置12を設け、吸水工程において、制御装置9により圧力弁開放機構7によって圧力弁6を閉動させると共に、減圧装置12を作動させて鍋3内を大気圧に比して減圧し、該減圧後に減圧装置12の作動を停止させると共に、圧力弁開放機構7を作動させて圧力弁6を開放し鍋3内の圧力を大気圧近傍に至るように昇圧する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水と米とを含む被炊飯物を投入する鍋と、該鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段と、該鍋の開口部を塞ぐ蓋体と、該鍋内の圧力を調整する圧力弁と、該圧力弁を制御する圧力弁開放機構と、該鍋内の被炊飯物を吸水させる吸水工程と沸騰するまで昇温加熱する立上り加熱工程及び被炊飯物を沸騰状態に維持する沸騰維持工程を含む所定の炊飯工程の実行を行う制御装置とを備えた圧力式炊飯器において、前記鍋内の内圧を大気圧に比して減圧する減圧装置を設け、前記制御装置は、前記吸水工程において、前記圧力弁開放機構によって前記圧力弁を閉動させると共に、前記減圧装置を作動させて前記鍋内を大気圧に比して減圧し、該減圧後に該圧力弁開放機構を作動させて該圧力弁を開放し該鍋内の圧力を大気圧近傍に至るまで昇圧するように制御することを特徴とする圧力式炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (2件):
A47J27/00 109F ,  A47J27/00 109H
Fターム (11件):
4B055AA02 ,  4B055BA63 ,  4B055CA21 ,  4B055CA69 ,  4B055CC29 ,  4B055GA06 ,  4B055GA07 ,  4B055GB11 ,  4B055GC33 ,  4B055GD02 ,  4B055GD05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-137652号公報(2頁左下欄、上から第8行〜第20行、3頁左上欄、下から第1行〜同頁右上欄、上から第3行)
  • 炊飯器および炊飯方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-147621   出願人:鳥取三洋電機株式会社, 三洋電機株式会社
審査官引用 (4件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-027835   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 自動炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-205476   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199311   出願人:松下電器産業株式会社
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