特許
J-GLOBAL ID:200903056410870798
赤外線センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362199
公開番号(公開出願番号):特開2004-364241
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 行選択線の電圧降下に起因するバイアス不良やシェーディング発生を防止することができ、感度の向上をはかる。【解決手段】 半導体基板上に赤外線検出画素1をマトリクス配列してなる撮像領域10と、撮像領域10内に行方向に配置された複数の行選択線2と、撮像領域10内に列方向に配置された複数の信号線3と、信号線3に発生した電気信号を読み出すために各列にそれぞれ配置された信号読み出し回路30と、複数の行選択線2を駆動するための行選択回路20と、撮像領域10外に行選択線2と平行に配置された基準電圧供給線5と、信号線3に対して各列毎に異なる所定の基準電圧を与えるために、基準電圧供給線5に対し各列に対応する位置にそれぞれ接続された基準電圧設定用定電流源6と、信号読み出し回路30からの出力信号を出力するための出力回路40と備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板上に、入射赤外線を検出する赤外線検出画素が二次元的に配列された撮像領域と、
この撮像領域内に行方向に配置された複数の行選択線と、
前記撮像領域内に列方向に配置された複数の信号線と、
これらの信号線に発生した電気信号を読み出すために各列にそれぞれ配置された信号読み出し回路と、
前記複数の行選択線を駆動するための行選択回路と、
前記撮像領域外に前記行選択線と平行に配置された基準電圧供給線と、
前記信号線に対して各列毎に異なる基準電圧を与えるために、前記基準電圧供給線に対し各列に対応する位置にそれぞれ接続され、同じ列の赤外線検出画素のpn接合に流れるバイアス電流と同等の電流を流す基準電圧設定用定電流源と、
前記信号読み出し回路からの出力信号を出力するための出力回路と、
を具備してなることを特徴とする赤外線センサ。
IPC (5件):
H04N5/33
, G01J1/02
, G01J1/42
, G01J1/44
, G01J5/48
FI (6件):
H04N5/33
, G01J1/02 C
, G01J1/02 Q
, G01J1/42 B
, G01J1/44 N
, G01J5/48 A
Fターム (14件):
2G065AA11
, 2G065AB02
, 2G065BA12
, 2G065BA14
, 2G065BA34
, 2G065BC02
, 2G065BE08
, 2G066BA09
, 2G066CA02
, 5C024AX06
, 5C024CX35
, 5C024GX03
, 5C024GY31
, 5C024HX17
引用特許: