特許
J-GLOBAL ID:200903056425199286
多層成形品を製造する成形法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223543
公開番号(公開出願番号):特開2008-044282
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】そり、ねじれ等の変形のない多層成形品を得ることができる成形法を提供する。【解決手段】予め成形された樹脂部材を金型キャビティー内に存在せしめ、次いで、該金型キャビティー内に樹脂を射出して多層成形品を製造する成形法において、射出開始時に、上記樹脂部材の金型キャビティー面に接触していない面に対向する金型キャビティー面の温度が、300°C以下、かつ射出される樹脂のガラス転移点-30°C以上又は射出される樹脂の融点-50°C以上であり、かつ上記樹脂部材の金型キャビティー面に接触していない面の温度より10〜150°C高く、射出開始後に、該金型キャビティー面の温度を0.1〜200°C/分の降温速度で低下させることを特徴とする方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
予め成形された樹脂部材を金型キャビティー内に存在せしめ、次いで、該金型キャビティー内に樹脂を射出して多層成形品を製造する成形法において、射出開始時に、上記樹脂部材の金型キャビティー面に接触していない面に対向する金型キャビティー面の温度が、300°C以下かつ射出される樹脂のガラス転移点-30°C以上又は射出される樹脂の融点-50°C以上であり、かつ上記樹脂部材の金型キャビティー面に接触していない面の温度より10〜150°C高く、射出開始後に、該金型キャビティー面の温度を0.1〜200°C/分の降温速度で低下させることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B29C 45/73
, B29C 45/78
, B29C 45/16
, B29C 45/14
FI (4件):
B29C45/73
, B29C45/78
, B29C45/16
, B29C45/14
Fターム (15件):
4F202AM35
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB22
, 4F202CB28
, 4F202CN05
, 4F206AM35
, 4F206AR064
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB22
, 4F206JL02
, 4F206JN43
, 4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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