特許
J-GLOBAL ID:200903027963412690

フッ素系熱可塑性エラストマーの射出成形装置および射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326486
公開番号(公開出願番号):特開2005-088435
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 温度制御が極めて難しいフッ素系熱可塑性エラストマーの射出成形を、簡単かつ能率的に実施できるようにする。 【解決手段】 フッ素系熱可塑性エラストマーからなる成形材料mを射出成形して成形品Mを製造する装置である。成形材料mが射出されるキャビティ60を構成する一対の金型40、50と、金型40、50を支持する支持型10、20と、金型40、50と支持型10、20との間に配置され、金型との間で熱伝達して金型の温度を調整する熱伝達盤30と、熱伝達盤30に配設された熱媒体循環路32と、金型40、50に埋め込まれた温度センサ76と、熱媒体循環路32に熱媒体Fを循環させるとともに、熱媒体Fの温度を調整して温度検知手段76で検知されるキャビティ温度を制御する温度制御装置70とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フッ素系熱可塑性エラストマーからなる成形材料を射出成形して成形品を製造する装置であって、 前記成形材料が射出されるキャビティを構成する一対の金型と、 それぞれの金型を支持する支持型と、 前記金型と前記支持型との間に配置され、金型の背面に当接し金型との間で熱伝達して金型の温度を調整する熱伝達盤と、 前記熱伝達盤の内部に配設された熱媒体循環路と、 前記金型のキャビティに近接して金型に設置された温度検知手段と、 前記熱媒体循環路に熱媒体を循環させるとともに、熱媒体の温度を調整して前記温度検知手段で検知されるキャビティ温度を制御する温度制御装置と を備えるフッ素系熱可塑性エラストマーの射出成形装置。
IPC (2件):
B29C45/73 ,  B29C45/78
FI (2件):
B29C45/73 ,  B29C45/78
Fターム (25件):
4F202AA16 ,  4F202AJ12 ,  4F202AP02 ,  4F202AP05 ,  4F202AP13 ,  4F202AR06 ,  4F202CA11 ,  4F202CN01 ,  4F202CN13 ,  4F202CN14 ,  4F202CN21 ,  4F206AA16 ,  4F206AA45 ,  4F206AJ12 ,  4F206AP024 ,  4F206AP054 ,  4F206AP13 ,  4F206AR064 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JM13 ,  4F206JN43 ,  4F206JP11 ,  4F206JP17 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-62720号公報
  • 特開昭62-16114号公報
審査官引用 (8件)
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