特許
J-GLOBAL ID:200903056429937206

音声符号化装置及び音声復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553944
公開番号(公開出願番号):特表2002-518694
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】第1及び第2符号帳61,62がそれぞれ2つのサブ符号帳を有し、それぞれの符号帳内で、2つのサブ符号帳から取り出したサブ音源ベクトルを加算部66,67でそれぞれ加算して音源ベクトルを得る。それら音源ベクトルを加算部68で加算することにより音源サンプルを得る。このような構成により、それぞれのサブ符号帳に特徴の異なるサブ音源ベクトルを格納することができ、多様な特徴を持つ入力信号に対応することが可能となり、復号時には良好な音質を実現することができる。
請求項(抜粋):
CELP方式の音声符号化を行う装置であって、 過去に合成した音源信号が格納された適応符号帳; 複数の音源ベクトルを格納した確率的符号帳であって、前記確率符号帳は、少数のパルスで構成された音源ベクトルを格納した第1サブ符号帳と、多数のパルスで構成された音源ベクトルを格納した第2サブ符号帳とを含む; 入力音声信号のLPC分析により得られたLPC係数を用いて、前記適応符号帳及び前記確率的符号帳から取得した音源情報から合成音を得る手段; 前記合成音と前記入力音声信号との関係から前記合成音のゲイン情報を得る手段;並びに、 前記LPC係数、前記音源情報、及び前記ゲイン情報を伝送する手段、を具備する。
IPC (4件):
G10L 19/12 ,  G10L 19/04 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30
FI (4件):
H03M 7/30 B ,  G10L 9/14 S ,  G10L 9/14 J ,  G10L 9/18 E
Fターム (11件):
5D045CA01 ,  5D045CC02 ,  5D045DA11 ,  5J064AA02 ,  5J064BA13 ,  5J064BB05 ,  5J064BC01 ,  5J064BC06 ,  5J064BC07 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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