特許
J-GLOBAL ID:200903056460393540

油性廃棄物焼却炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204984
公開番号(公開出願番号):特開2004-044956
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】含油スラッジなどの油性廃棄物の焼却を多量のCOGを用いることなく高温で行え、高揮発性廃油の外部処理費用も削減することができる油性廃棄物焼却炉の操業方法を提供する。【解決手段】従来は外部処理されていた塗料廃液、探傷廃液、樹脂廃液などの高揮発性廃油1に、その性状に応じてカロリー調整油2または粘度調整油3を添加して加温混合することにより、COGと発熱量が等価な高カロリー助燃油6を製造する。この高カロリー助燃油6を焼却炉8の補助燃料として、含油スラッジ及び廃油を含む油性廃棄物7の焼却を行うことにより、COGの使用量を大幅に削減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高揮発性廃油にその性状に応じてカロリーまたは粘度の調整油を添加して混合することにより高カロリー助燃油を製造し、この高カロリー助燃油を補助燃料として、含油スラッジ及び廃油を含む油性廃棄物の焼却を行うことを特徴とする油性廃棄物焼却炉の操業方法。
IPC (3件):
F23G7/05 ,  C02F11/06 ,  C10L1/10
FI (3件):
F23G7/05 K ,  C02F11/06 A ,  C10L1/10
Fターム (3件):
4D059AA10 ,  4D059BB01 ,  4D059DB40
引用特許:
審査官引用 (11件)
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