特許
J-GLOBAL ID:200903056550609135

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-424690
公開番号(公開出願番号):特開2005-177259
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 複数の変動表示部で変動表示を行なうときに、表示結果が特定の表示態様となることが遊技者に悟られにくいようにし、遊技者の興趣の低下が生じないようにすることができる遊技機を提供することである。【解決手段】 2つの変動表示装置9a,9bのうち一方の変動表示装置にて表示結果が大当りとなる旨の判定がされた変動表示が実行されている旨の判定がされ(S3Y)、かつ、他方の変動表示装置にて表示結果が大当りとなる旨の判定がされたとき(S1Y)には、長期の当り変動パターンを選択する(S5)ことにより、他方の変動表示装置にて実行する変動表示における変動表示期間として、一方の変動表示装置にて実行中の変動表示における変動表示期間として選択された短期の当り変動パターンでの変動表示期間に大当り遊技状態の最大継続期間を加算した期間よりも長い長期の変動表示期間が選択される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を並行して個別に行なうことが可能な複数の変動表示部を有し、何れかの変動表示部における変動表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 前記変動表示の表示結果が前記特定の表示態様となるか否かを事前に判定する事前判定手段と、 該事前判定手段による判定に応じて、前記複数の変動表示部のそれぞれにおいて前記識別情報の変動表示を開始させてから前記変動表示の表示結果を導出表示させるまでの変動表示期間を、予め定められた複数種類の変動表示期間のうちから選択する変動表示期間選択手段と、 前記事前判定手段によって複数の変動表示部のうち第1の変動表示部にて表示結果が前記特定の表示態様となる旨の判定がされた変動表示が実行されているか否かを判定する変動中特定表示態様判定手段とを含み、 前記変動表示期間選択手段は、 前記変動中特定表示態様判定手段によって前記第1の変動表示部にて表示結果が前記特定の表示態様となる旨の判定がされた変動表示が実行されている旨の判定がされ、かつ、前記事前判定手段によって前記第1の変動表示部と異なる第2の変動表示部にて表示結果が前記特定の表示態様となる旨の判定がされたとき、 前記第2の変動表示部にて実行する変動表示における変動表示期間として、前記第1の変動表示部にて実行中の変動表示における変動表示期間として選択した変動表示期間に前記特定遊技状態の最大継続期間を加算した期間よりも長い長期変動表示期間を選択することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA55 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238994   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-096365   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238994   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002819   出願人:株式会社エース電研
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